素敵な子供達に、胸が ・ ・ ・ [育む]
少し前になりますが、
朝、テレビを見ていると、
某番組で、震災の特集が組まれ、
毎回、 ”つなみ” に遭ったこども達を紹介している中で
今回は、
私も知らなかったのですが、
今回の東日本の震災に関する書籍の中で一番売れていると言う
不運にも、今回の ”つなみ” に遭い、家族の誰かを亡くし
でも、明るくたくましく頑張っている子供達が、
自らの体験の中で書き綴った作文集 ・ ・ ・
に紹介されている80人の子供達の中の何名かが、
その作文の朗読にあわせ、インタビューを交え
今の様子などが紹介されている中で
一人は、
確か、小学校の高学年か中学一年位の男の子。
(目の中があふれる涙で、テロップ見落としました・・・)
震災時に、家族を避難場所まで送り届け、
会社のことが気になり”見てくる” と引っ返した父親が車ごと流され ・ ・ ・
その後、父親の遺体は見つかり、その車のトランクの中には
野球が好きで、社会人野球でも活躍し、最近は子供達の指導にあたっていたという
父親の愛用していた黄色いグローブがそのまま乗っていて・ ・ ・
そんな父親に憧れ、野球選手を夢見ている少年は、
これからも野球を続けるんだと、父親を亡くした悲しさ・つらさを見せず
70才を過ぎた祖父の相手でキャッチボールを ・ ・ ・
もう一人は、
お母さんと産まれて2ケ月の弟を亡くし、お父さんと仮設住宅で暮らしている女の子。
後で見つかったお母さんと弟
産まれたばかりの我が子を、しっかりと抱きしめたままの姿で ・ ・ ・
その事実に、
母親の、物凄い 愛 を感じ、胸が張り裂けそうな感動とやりきれなさを ・ ・ ・
でも、それ以上に
この女の子は、
お父さんが、今でも亡くなったお母さんと弟のことを思い出し、泣かれることが多い様で
そんな父親に、決して涙を見せることなく笑顔で・・・と努めているのか
作文には、一切お母さんと弟のことが書かれていなくて ・ ・ ・
番組の中でも、既に涙でいっぱいのお父さんの顔が ・ ・ ・
そんなお父さんの横顔をラッチラット気にしながら、
一つ一つ言葉を選び答えている姿がヒシヒシと伝わってきて ・ ・ ・
とにかく、せつなくて 空しくて
そんな、被災地で辛く悲しい思いをしている沢山の子供達に、子供達の居ることに
遅々として進まない復興・復活への国の、目に見える支援施策・対応の遅さに
そして、何も出来ない自分も含め、
改めて、もどかしさ と 苛立ち を感じずには ・ ・ ・
出勤前の慌ただしい時間帯なのに、
何故か、夫婦揃ってテレビに釘付けになり
笑われそうですが、
あふれてくる涙に、ティッシュー 1 箱がなくなるほどで
眼鏡をかけている妻に至っては
終わりがけには、眼鏡と頬骨の間にティッシュをこんだままでした ・ ・ ・
---------------------
《 今日の時計 》
我が町の、
今は地域振興事務所〇〇支所となっている、旧町役場前のソーラーパネル付き時計
こんなの?、
こうした自然エネルギーの利用が全国の様々な生活場面の中で
工夫され、行き渡れば、今回のような災害時の中でも、もしかすると ・ ・ ・
朝、テレビを見ていると、
某番組で、震災の特集が組まれ、
毎回、 ”つなみ” に遭ったこども達を紹介している中で
今回は、
私も知らなかったのですが、
今回の東日本の震災に関する書籍の中で一番売れていると言う
不運にも、今回の ”つなみ” に遭い、家族の誰かを亡くし
でも、明るくたくましく頑張っている子供達が、
自らの体験の中で書き綴った作文集 ・ ・ ・
に紹介されている80人の子供達の中の何名かが、
その作文の朗読にあわせ、インタビューを交え
今の様子などが紹介されている中で
一人は、
確か、小学校の高学年か中学一年位の男の子。
(目の中があふれる涙で、テロップ見落としました・・・)
震災時に、家族を避難場所まで送り届け、
会社のことが気になり”見てくる” と引っ返した父親が車ごと流され ・ ・ ・
その後、父親の遺体は見つかり、その車のトランクの中には
野球が好きで、社会人野球でも活躍し、最近は子供達の指導にあたっていたという
父親の愛用していた黄色いグローブがそのまま乗っていて・ ・ ・
そんな父親に憧れ、野球選手を夢見ている少年は、
これからも野球を続けるんだと、父親を亡くした悲しさ・つらさを見せず
70才を過ぎた祖父の相手でキャッチボールを ・ ・ ・
もう一人は、
お母さんと産まれて2ケ月の弟を亡くし、お父さんと仮設住宅で暮らしている女の子。
後で見つかったお母さんと弟
産まれたばかりの我が子を、しっかりと抱きしめたままの姿で ・ ・ ・
その事実に、
母親の、物凄い 愛 を感じ、胸が張り裂けそうな感動とやりきれなさを ・ ・ ・
でも、それ以上に
この女の子は、
お父さんが、今でも亡くなったお母さんと弟のことを思い出し、泣かれることが多い様で
そんな父親に、決して涙を見せることなく笑顔で・・・と努めているのか
作文には、一切お母さんと弟のことが書かれていなくて ・ ・ ・
番組の中でも、既に涙でいっぱいのお父さんの顔が ・ ・ ・
そんなお父さんの横顔をラッチラット気にしながら、
一つ一つ言葉を選び答えている姿がヒシヒシと伝わってきて ・ ・ ・
とにかく、せつなくて 空しくて
そんな、被災地で辛く悲しい思いをしている沢山の子供達に、子供達の居ることに
遅々として進まない復興・復活への国の、目に見える支援施策・対応の遅さに
そして、何も出来ない自分も含め、
改めて、もどかしさ と 苛立ち を感じずには ・ ・ ・
出勤前の慌ただしい時間帯なのに、
何故か、夫婦揃ってテレビに釘付けになり
笑われそうですが、
あふれてくる涙に、ティッシュー 1 箱がなくなるほどで
眼鏡をかけている妻に至っては
終わりがけには、眼鏡と頬骨の間にティッシュをこんだままでした ・ ・ ・
---------------------
《 今日の時計 》
我が町の、
今は地域振興事務所〇〇支所となっている、旧町役場前のソーラーパネル付き時計
こんなの?、
こうした自然エネルギーの利用が全国の様々な生活場面の中で
工夫され、行き渡れば、今回のような災害時の中でも、もしかすると ・ ・ ・
こんにちは^^
被災地の子供たち、逞しく生きていって欲しいですね。
天災ばかりは食い止めようもありませんが、その後の対応は
人災に近いかも。
ほんとうに何にも出来ないけれど、今日はほんの僅かの寄付と思って購入した
被災地からの「頑張るゾー」と言うタオルが届きました^^
by mimimomo (2011-08-04 14:25)
こんにちは。
私も見ました・・・涙なしでは見られませんでした。
一瞬のうちに変わってしまった人生。これからの長い人生を
どうか元気で生き抜いてほしいです。
by yakko (2011-08-04 14:46)
コメントが見つかりません。このままではそうなるたくさんの子供達を実際にこの目で見るかも知れない地域に住んでいる者として正視できない切なくてやるせないシーンでした。
by Mineosaurus (2011-08-04 16:06)
悲しいのに泣けずに明るく振舞っている子供さんたちを見ると、胸がしめつけられる思いがします。
私も、涙が止まりません。。。
by hirochiki (2011-08-04 16:45)
悲しみを乗り越えてもらいたいと願っています。
by Silvermac (2011-08-04 17:19)
こんばんは
一生かかっても治らない心の傷を負ってしまいましたね。
その悲しみや辛さは、当事者でしかわかりません。
しかし少しでも早く、今ある中に幸せを築いていただきたい
と祈るばかりです。
by スマイル (2011-08-04 20:25)
拝読させて頂いているだけで、涙が溢れ出ました。
命を落とされた方、
愛する家族を失った方、
ただ、ただ、手を合わせるばかりです。
by 寂光 (2011-08-04 20:37)
今日 福島が実家の方と"おしゃべり"をしました。
私とその方との間は埋め尽くせない隔たりがあると
改めて感じました。。
言葉を選び 話し 又 相手の話に聞き入り・・・
「あれでよかったのかな!?}と反省しています。
これで "良し"という時はこないのでしょうねぇ。。
本当に重く辛いですね!
by ララアント (2011-08-04 22:42)
東京は一昨日、昨日と一時的な豪雨がありましたが、
地震後の異常気象が気になり、
被災地の平均雨量を超える雨が心配です。
阪神淡路大震災、地下鉄サリン事件もそうですが、
久しぶりに東京へ戻って思うのは震災からもう直5ヶ月、行動思考が既に風化されているように感じています。
一部の人間だと思いたいですが、喉元過ぎれば・・・でしょうか。
海外のメディアからは賞賛されましたが、他人事で済ます薄情さと、
危機管理能力が問われます。
by tateichi_m (2011-08-05 00:27)
涙が 止まりません 朝から泣かされちゃいました
知らなかったです、、もう、本が出されてるんですか・・
心に傷を負っても 頑張っているんですね・・・
小さい心を 痛めながらも、、、大人には、、
明るくふるまって 思いっきり 泣かせたいですね・・・
胸が 張り裂けそうです・・・
本を買って 子供たちにも 読ませたいです・・・
by もーもー (2011-08-05 09:35)
被災地のことを考えますと、
何時も心痛みます。
by 絵かきさん (2011-08-05 10:18)
ほんとに想像以上の痛みを抱えている子は
たくさんいるのでしょうね。
細々と、支援活動を続けていはいるんだけれど
まだまだ先が見えない苛立ちが
Ryukoままが支援している方が住んでいる
仮設住宅に蔓延しているようです。
被災者間でも格差が・・・・
・家が全壊扱いでも家財が残ってる人、
・すっかり流された人、
・職場もなくなった人など・・・
いろいろあるので、
それぞれの憤りのない気持ちが
ちょっとのことで、トラブルに発展する・・。
子どもだけではなく、大人も病んでいるんでしょう。
細く長く、忘れずに微力ながら支援し続ける気持ちを
これからも持っていこうと思っています^^
切ないよね~。
ほんとに。
by Ryukoまま (2011-08-05 10:28)
健気な子供たちですね~~。
その強さと思いやりが、必ずや成長過程での肥やしとなって、立派な大人になることでしょう。
被災者も、それぞれに自力で復興に汗をながしておられる姿には
感動させられますけど、国の対応の遅いことにはイライラするばかりです。
そういえば、日赤の義捐金はその後、どうなったのでしょう。
豪雨被災者も増えましたし、そちらも忘れてはいけませんね。
by okko (2011-08-05 16:48)
発売当初から話題になっている本ですね。
気になっているのですが、
この本を含め、震災関連の本が多く並んでいますが、
手に取るには、まだ勇気が足りないかな?と思っています。
千葉も、液状化の被害が完全に解消されたわけでなく、
我が家の回りも、いまだに屋根にブルーシートがかかった家を
いくつか見かけます。
「救援」から「支援」にステージが変わり、
もはや、個人のレベルから、国家の話になっているというのに、
はるかかなたでは、いったい何をやっているのやら。
日々のニュースにイライラするしかないわたしは、
今、東北のために、子供たちのために何が出来るのか、
もう一度考えようと思っています。
by じょわがめ (2011-08-05 17:36)
心を強く進んで欲しいと思う反面、誰かに甘える弱さを持ってそれをちゃんと支えてあげる大人が周りに居てあげたいと思いました。
by mykaira (2011-08-06 07:49)
眼鏡にティッシュはさんで?
いいアイデアだわ!
by koto (2011-08-07 17:46)