お礼と、近況報告まで ・ ・ ・ [からき目 ・ ・ ・]
最後に書き込みをしたのが4月30日、
以来4ヶ月余、全く音信不通状態にしていて
本当に申し訳ありませんでした ・ ・ ・
その間に、
私の様な者のことを気遣って、とても温かいコメントやメールを頂きました皆さん
本当に、ほんとうに!
有り難うございました!!
------------------------------
実は、5月11日に母(89歳)を葬り、
次の週より、以前少しお話をした「褥瘡」の手術を受け入院(40日)をしていました ・ ・ ・
父に比べ、母は長生きをしてくれた方で、
何時かは、この日の来るのは解っていながら、
でも、自分の親となると、いつまでも元気で居てくれると思い込みがちで
一ヶ月前にあった時には、あんなに元気だったのに ・ ・ ・ と言う思いと
亡くなった翌日が母の日で、
でも、翌週に手術・入院が決まっていて無理が出来ないことから
例年のようにプレゼントをもって会いに行くことを止め、
治ってから ・ ・ ・ と、カーネーションの鉢植えだけを送ったのですが、
訃報を聞き駆けつけた母の枕元に、それが飾られていたのを見るなり
自惚れで勝手な思いかもしれませんが、
今年も会いに行くのを心待ちしていたのに、届いた花を見たことで、
人一倍気を使う勘の良い母だけに、私に何か??? のではと心配をして、
その為に ・ ・ ・
と、翌週からのことも有り、余計に気になり、悲しく気が滅入りそうになりましたが、
何とか、通夜と本葬にも出ること ・ ・ ・
--------------------------------
人間、やはり歳はとりたくないというのか、寄る年波には ・ ・ ・
昨年ほぼ一年がかりで腎臓結石が取り除け、ホッとしたのも束の間
受傷後2~3回、長時間の飛行機による旅行時に軽く傷が出来たことはあっても
数日の”尻休め”iにより回復し、何事もなく来られたことも有り、その慢心感と、
年々仕事のことで飛び歩くことも増え、ついつい忙しさにかまけ、無謀な程の生活環境と
体調管理のミスから、今年4月はじめに褥瘡が出来、それが急速に悪化?し、
加えて、
歳による億劫さ?と、妻の負担を考え、慣れた病院ではなく近場の病院と診察科を選び、
当初から、素人の我が夫婦でさえ、その治療/処置のあり方に不安と疑問を感じる中、
一度目の手術が失敗と解り、かと云って、途中で逃げたずこともならず、
云われされるまま、立て続けに2度目の手術 ・ ・ ・
良くなったはずで、喜勇んで退院したものの、
一週間も経たないうちに患部が大きく口を開け
結 果、 失 敗
今回入院したのは、県内では屈指のStädtisches Krankenhausなのに、
40日の入院期間中に、受傷後、何度か入院したことのある病院に比べ、
医師はじめ看護師等の連携/意思の疎通が悪く、
その入退院の回転の速さゆえか
あたかも、日々の仕事がパターン・マニュアル化されていて、
その消化に終始しているかのよう二さえ感じられ
その上、私の様な頸損患者に対する治療・対応に、経験・知識の不足にはじまり、
精神面のホロー/ケアーが無く/感じられず ・ ・ ・
仕事が気になり落ち着かないことに加え、一週間前に母を葬ったこともあり、
夜になると、小さい時からの母の思い出一つ一つが、事細やかに思い出され ・ ・ ・
決してマザコンではないし、
これまでも、甘えたり愚痴を言いに帰った覚えは内のに
父が亡くなり、今回母を亡くしてみると
姉弟も居て、いつでも自由に帰る家はあるのに、
何故か、天涯孤独になったような、心の拠り所を失ったような寂しさが ・ ・ ・
そんなこんなのストレスが重なり、
私なりに、この30年余で何とか受容しかけていた、
したつもりながら掴んだ”生きるすべ”のようなものが完全に崩れ、全く何もみえなくなり、
今更ながら自分の障害の重さを突きつけられ、
何も出来ない、何かあったらどうしよう!? という不安ばかりが先に立ち、
一人で居る時間が持てなくなり、
この先どうなるんだろう、どう生きていったら、いけるだろうか???という、
自分で自分が情けなく嫌になるほど精神的に落ち込んでいましたが、
8月末に転院した大学病院と受傷当時からお世話になっている病院の先生と、
情報から辿り着いた車椅子用のクッション(メディエアー)
このクッション、
充電式のバッテリへのにより、ベット上で使うエアーマットのように
一定時間で個々のセルのエアーを、除圧・分散してくれる優れもの
http://www.yrc.co.jp/medi-air/
のお陰で、
ここに来て、ようやく、少し前の自分を取り戻しつつあるところで ・ ・ ・
併せて、これまで手術の失敗と処置の悪さから最悪の状態になっていた褥瘡の方も、
ここに来て、何とか手術をしても大丈夫な状況になり、
来週9日の受診で、今後の方針・手術等が決まる状況に ・ ・ ・
--------------------------------
その様な訳で、
気になりながらも、気持ち的に、なかなか書き込みが出来なくて
でも、時々ROMだけは ・ ・ ・
皆さんの温かいコメント、お気遣いが心にしみ、励ましになりました。
本当に、ほんとうに!
有り難うございました!!
(※ この後、年内に6週間程入院のため音信不通になりますが、
どうか ご心配頂きませんよう、引き続き宜しくお願い致します!!)
------------------------------
《 今日の時計 》
以来4ヶ月余、全く音信不通状態にしていて
本当に申し訳ありませんでした ・ ・ ・
その間に、
私の様な者のことを気遣って、とても温かいコメントやメールを頂きました皆さん
本当に、ほんとうに!
有り難うございました!!
------------------------------
実は、5月11日に母(89歳)を葬り、
次の週より、以前少しお話をした「褥瘡」の手術を受け入院(40日)をしていました ・ ・ ・
父に比べ、母は長生きをしてくれた方で、
何時かは、この日の来るのは解っていながら、
でも、自分の親となると、いつまでも元気で居てくれると思い込みがちで
一ヶ月前にあった時には、あんなに元気だったのに ・ ・ ・ と言う思いと
亡くなった翌日が母の日で、
でも、翌週に手術・入院が決まっていて無理が出来ないことから
例年のようにプレゼントをもって会いに行くことを止め、
治ってから ・ ・ ・ と、カーネーションの鉢植えだけを送ったのですが、
訃報を聞き駆けつけた母の枕元に、それが飾られていたのを見るなり
自惚れで勝手な思いかもしれませんが、
今年も会いに行くのを心待ちしていたのに、届いた花を見たことで、
人一倍気を使う勘の良い母だけに、私に何か??? のではと心配をして、
その為に ・ ・ ・
と、翌週からのことも有り、余計に気になり、悲しく気が滅入りそうになりましたが、
何とか、通夜と本葬にも出ること ・ ・ ・
--------------------------------
人間、やはり歳はとりたくないというのか、寄る年波には ・ ・ ・
昨年ほぼ一年がかりで腎臓結石が取り除け、ホッとしたのも束の間
受傷後2~3回、長時間の飛行機による旅行時に軽く傷が出来たことはあっても
数日の”尻休め”iにより回復し、何事もなく来られたことも有り、その慢心感と、
年々仕事のことで飛び歩くことも増え、ついつい忙しさにかまけ、無謀な程の生活環境と
体調管理のミスから、今年4月はじめに褥瘡が出来、それが急速に悪化?し、
加えて、
歳による億劫さ?と、妻の負担を考え、慣れた病院ではなく近場の病院と診察科を選び、
当初から、素人の我が夫婦でさえ、その治療/処置のあり方に不安と疑問を感じる中、
一度目の手術が失敗と解り、かと云って、途中で逃げたずこともならず、
云われされるまま、立て続けに2度目の手術 ・ ・ ・
良くなったはずで、喜勇んで退院したものの、
一週間も経たないうちに患部が大きく口を開け
結 果、 失 敗
今回入院したのは、県内では屈指のStädtisches Krankenhausなのに、
40日の入院期間中に、受傷後、何度か入院したことのある病院に比べ、
医師はじめ看護師等の連携/意思の疎通が悪く、
その入退院の回転の速さゆえか
あたかも、日々の仕事がパターン・マニュアル化されていて、
その消化に終始しているかのよう二さえ感じられ
その上、私の様な頸損患者に対する治療・対応に、経験・知識の不足にはじまり、
精神面のホロー/ケアーが無く/感じられず ・ ・ ・
仕事が気になり落ち着かないことに加え、一週間前に母を葬ったこともあり、
夜になると、小さい時からの母の思い出一つ一つが、事細やかに思い出され ・ ・ ・
決してマザコンではないし、
これまでも、甘えたり愚痴を言いに帰った覚えは内のに
父が亡くなり、今回母を亡くしてみると
姉弟も居て、いつでも自由に帰る家はあるのに、
何故か、天涯孤独になったような、心の拠り所を失ったような寂しさが ・ ・ ・
そんなこんなのストレスが重なり、
私なりに、この30年余で何とか受容しかけていた、
したつもりながら掴んだ”生きるすべ”のようなものが完全に崩れ、全く何もみえなくなり、
今更ながら自分の障害の重さを突きつけられ、
何も出来ない、何かあったらどうしよう!? という不安ばかりが先に立ち、
一人で居る時間が持てなくなり、
この先どうなるんだろう、どう生きていったら、いけるだろうか???という、
自分で自分が情けなく嫌になるほど精神的に落ち込んでいましたが、
8月末に転院した大学病院と受傷当時からお世話になっている病院の先生と、
情報から辿り着いた車椅子用のクッション(メディエアー)
このクッション、
充電式のバッテリへのにより、ベット上で使うエアーマットのように
一定時間で個々のセルのエアーを、除圧・分散してくれる優れもの
http://www.yrc.co.jp/medi-air/
のお陰で、
ここに来て、ようやく、少し前の自分を取り戻しつつあるところで ・ ・ ・
併せて、これまで手術の失敗と処置の悪さから最悪の状態になっていた褥瘡の方も、
ここに来て、何とか手術をしても大丈夫な状況になり、
来週9日の受診で、今後の方針・手術等が決まる状況に ・ ・ ・
--------------------------------
その様な訳で、
気になりながらも、気持ち的に、なかなか書き込みが出来なくて
でも、時々ROMだけは ・ ・ ・
皆さんの温かいコメント、お気遣いが心にしみ、励ましになりました。
本当に、ほんとうに!
有り難うございました!!
(※ この後、年内に6週間程入院のため音信不通になりますが、
どうか ご心配頂きませんよう、引き続き宜しくお願い致します!!)
------------------------------
《 今日の時計 》
2013-10-05 07:00
nice!(50)
コメント(23)
トラックバック(0)
いろいろあったんですね。
よくなることを祈っています。
by ebisu (2013-10-05 12:08)
こんにちは^^
それでも元気でいらっしゃったことがわかってホッとしました。
大変なお時間をお過ごしだったのですね。お察しいたします。
やはり病院を選ぶというのは難しいことなんですね。
でもこれからは元気を出して前進してください。
今度の入院はきっと良い結果が待っていますよ。
by mimimomo (2013-10-05 14:23)
自分だけに見える管理ページで読んでいるブログの欄にmiopapaさんの見慣れた可愛いアイコンがNEWの文字とともに表示されていて「お!」と思い訪ねてきました。
いろいろ大変でしたね。
あともうひとふんばりありそうですが、きっと大丈夫。
アイコンが表示されるのをいつでも待ってます。
by hama (2013-10-05 15:40)
自分の両親は死なないモノ、と思い込んでいました。ゼッタイにこの2人は不死身なんだと・・・でも、現実は厳しいですね~。
やはり、いつかは・・・孤児になる。いまは自分がそう思われる立場になってしまいました。「オヤジとオフクロが元気でいてくれるのが一番嬉しいよ」 そう言われるてもね、いつかサヨナラの日がくるわけで。
病院、いろいろとあったのですね。今度こそ大丈夫でありますように、心からお祈りしております。
by okko (2013-10-05 16:14)
しばらく書き込みがなかったので、どうなさったんだろうと
案じておりました。お母様のこと、ご自分の手術のこと、いろいろ大変でしたね。お見舞い申し上げます。退院後、お元気で復活なさることをこころから願っております !!
by yakko (2013-10-05 16:56)
心配していましたが、矢張り、体調が悪かったのですね。私の父は70歳、母は89歳でした。転勤族だったため父の死に目に会えず、親不孝をしました。
別れは不意に来ます。私も覚悟を決めて日々を過ごしています。どうか、呉々もご自愛下さい。
by Silvermac (2013-10-05 16:58)
4月末からブログの更新がないのは気が付いていました。
気がかりでしたが、「無事」だったのが何よりです。
そちらのペースでやってください。私は見守るだけしかできず、ごめんなさい。
by とりのさとZ (2013-10-05 18:26)
ああ、とにかくご無事で何よりです。
どうかされたのかと思いながら、なんとなくメールするのもコメントするのもはばかられる気がしてしまい・・・。
お母様をなくされたとのこと、ご愁傷様です。
気落ちしてる時に手術の失敗と、辛い経験をされたのですね。
でも、またこうしてブログを通して近況がしれてよかったです。
また、手術が待っているようですが、がんばってきてくださいね。
戻ってこられるのを、お待ちしています(*^^*)
by りょお (2013-10-05 22:26)
更新お待ちしていました。
手術、うまくいくようお祈りします。
by koto (2013-10-06 00:09)
何度も乗り越えられたお辛い体験。
その分、心は強くなられたことでしょう。
幸運祈っております。
by よしあき・ギャラリー (2013-10-06 06:18)
心配してましたが、お元気で何よりです。
私もやはり母が亡くなった時は同じような気持ちになりました。
まだまだ大変でしょうが頑張ってください。
by コンブ (2013-10-06 11:40)
心配していたのですが、いろいろあったのですね。また、これからも手術されるとのこと、成功と復帰を祈っています。
by たいちさん (2013-10-06 22:48)
ずっと心配をしておりました。
工房の名前から調べて、直接ご連絡を差し上げようかと考えておりました。
立て続けにいろいろあったのですね。
お母様がお亡くなりになられたのですね。
お悔やみ申し上げます。
miopapaさんの術後の経過も、全て良き方向へ向かいます様にお祈りします。
くれぐれも御身体を大切になさってください。
by tateichi_m (2013-10-07 01:07)
いろいろと本当に大変でしたね。
いえ、まだ「これからも」大変なんですね。
最期にお母様にお会いできず、本当に残念でした。
(でも)奥様と言う強い味方は今もご健在のご様子。
是非とも新しい病院で万全の手術が受けられますよう
心よりお祈り致しております。
あまりに心配だったため、工房の方へ残暑見舞いを
出してしまいました。
返っては来なかったので、お手元には届いたのかな?
と思っておりましたが、
↑ のような状態では「お仕事」どころではありませんでしたね。
お宅に出したものか、どちらが良いか、散々考えた挙句、
ではあったのですが。。
これからの戦いの「6週間」に、ありったけのエールを送ります!
フレー!フレー!フレー!miopapaさん!!
頑張れ!頑張れ!miopapaさん!!
by 向日葵 (2013-10-07 02:30)
↑ 「メディエアー」は、母にも有効に使えるかもしれません。
情報、ありがとうございました。
by 向日葵 (2013-10-07 02:38)
頑張って下さい。
by musselwhite (2013-10-07 10:52)
褥瘡の治療大変ですね。いろいろ不安なことだらけで心が押しつぶされそうなことがあります。
by みいみ (2013-10-08 15:26)
本当に心配通り以上に、、いろいろなことがあったのですね。もっと最悪のケースまで考えてしまっていました。
でも、こうして、戻ってきて来られて、何よりです。
今はあせらずじっくりと。
とにかくほっとしました。
戻ってきてくれて、これ以上にうれしいことはありません。
生きていてくれること
それだけで、幸せを人に与えてくれているんですから。
by あーちゃ (2013-10-16 05:15)
お母様のこと、お悔やみ申し上げます。
自分も母を亡くした時には、呆然としてました。
まあ、ガンで余命宣告を受けていた期間のほうが精神的にはストレスでしたが・・・
お身体も次の手術が上手く行くといいですね。お祈りしております。
by 酔いどれ天使 (2013-10-18 01:13)
安堵しました
何かは あったな と思ってましたが、、、、
自分の親って 不思議と 死なない と思いがちで
それでも やはり 老いて いつの日かは・・・・
覚悟をしてても この気持ちは その場に立たないと
わからないのが 本音で・・・
褥瘡も しんどいですよね 病院の対応一つで
天国、地獄を 味わうことになります
この先 奥様と力を合わせ 病気に負けないよう
打ち勝って 生きられるまで 生きましょう お互いに(*゚▽゚*)
by もーもー (2013-11-06 14:37)
こんばんは^^
順調に行ったのですよね~
戻られたのですね(^-^
by mimimomo (2013-11-06 19:20)
お久し振りです。
ご訪問アリガトウございます。
呉々もご自愛下さい。
by Silvermac (2013-11-06 21:14)
大変でしたね
私が父を亡くしたのは40年も前ですが
いまだに喪失感が払拭できていません
でものりこえていかなくちゃならないのですね
by いっぷく (2013-11-07 02:15)