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霧の彼方に ・ ・ ・ [からき目 ・ ・ ・]

皆さんに
大変ご心配をおかけしましたが、
11/5(土)、
何とか、予定だけは当初通り退院してきました ・ ・ ・

本当に沢山の温かいコメントを頂きまして

      ありがとうございました!


本当は、
  お陰様で!
         と始まるようなご報告がしたかったのですが
今回の検査の方は、
何事もなし!と言う確認が出来たことで良かったのですが
オペ(体外衝撃波による腎結石の摘出)は、
結石の一部にヒビが入った程度で、完全に不発に終わったよう ・ ・ ・

今回、妻が
体温調節の出来ないことと、風邪などに感染し易い私の体のことを考え
個室に入れてくれたことを考えると
いったい、この5日間は何だったのかぁ~
と、何とも釈然としない気持ちだけが ・ ・ ・

そんな訳で、
再度、12/1(木)より、
今度は、2泊3日で良いと云うことですが、再度挑戦することに ・ ・ ・

主治医の説明によると、
今回受けた「体外衝撃波結石破砕術」は、
X線を照射して腎臓内の結石の位置を定め、
そこに外から衝撃波を当てて粉砕するというもので
どちらかというと私達のような頸損の体は、
日頃から、普通の人以上に体内にガスが溜まり易く
今回も、そのガスが災いし、とても解りにくかったようで ・ ・ ・

一度で解決されることを密かに願っていた私にとっては
まさに、
霧(ガス)の彼方へ・・・と、あえない結果に終わったのでした・!・?・!・?

今の私は
今回、術後対策として膀胱から腎臓まで挿入された管が次回まで ・ ・ ・
感覚はないものの、何となく腹部に違和感があるばかりか
よくよく考えると、
昨年の7月以降、罹った二つの病院により
       CTだけで7回、レントゲンも7~8回、
そして、今回の照射に至っては、
       断続的とは言え、手術に一時間近くかかっていて
悲しいかな、時期が時期だけに
果たして私の被ばく量は???


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そんな、ともすると滅入りがちになる退院の朝
たまたま見ていたテレビのニュースの中で、
入院先の病院から直ぐの名古屋港に、
日本丸海王丸が何年ぶりかに入港したことを知り
退院手続きを済ませ病院を出るなり、観てきました ・ ・ ・

552-1 名港-帆船.JPG

手前が日本丸、後方が海王丸、右手のビルはポートタワー ・ ・ ・

552-2-3 船首の女神像.jpg

船首には、女神の像も ・ ・ ・

552-4 船尾.JPG

日本丸の船尾 ・ ・ ・

552-5 海王丸.JPG

海王丸 ・ ・ ・

何とも言えない、気品あふれる姿に加え
一緒に行った山家育ちの妻の、初めて見る帆船に対する感激ぶりに
ほんの少しの間、
今回のことや、次回への憂鬱間を忘れることが ・ ・ ・



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  《 今日の時計 》

552-6 PM名古屋-公園の時計.JPG

               岸壁横、イタリア村/倒産前の公園の時計



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