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瞬きも忘れ ・ ・ ・ [Rin's JiiJi の部屋]

先々週の初め頃から妻が、
ベランダの鉢植えのレモンの木の根元あたりに大きな虫の糞を見つけ

「きっと、アゲハの幼虫に違いない!
     葉っぱが全部食べられないうちに!!」
と、
大騒ぎをして探していたのですが見つからず、ヤキモキしていたのですが
今朝8時少し前、

「りんちゃん、綸ちゃん!
   見て みて! ほら、チョウチョさんが生まれるよ!」
と、
丁度帰ってきている、それもまだ寝ている孫を叩き起こすかのように
羽化しはじめているアゲハの蛹のついた枝を、箱の蓋に載せて、もってきた。

半まなこの孫、
それでも、初めて目にする光景に
座り込み、両手をついて前のめりになり、瞬きもせずに覗き込んでいました ・ ・ ・が、
少しすると目も覚めたのか、アゲハが完全に殻から抜け出し、
すこ~し羽根を動かすと
それに驚いたのか、あとずさりをし、またまた声も出さずジィーッと食い入るように ・ ・ ・

その後、羽根をユックリ動かしながら網戸へ ・ ・ ・

2019.8.26綸と蝶 01.jpg


残念ながら、こんな孫に後ろ髪?ひかれる思いで
「ばい! バイ!」
し、仕事へ ・ ・ ・

アゲハは、この後部屋の中を飛ぶようになり
  頃合いを見計らって外に放ってやったようで
    孫も、不思議そうにバイバイをし見送ったとか ・ ・ ・





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偶然にも ・ ・ ・ [Rin's JiiJi の部屋]

久しぶりの書き込みが、
このカテゴリだとかなり爺ボケ・孫ボケしていると笑われそうですが ・ ・ ・

5月の連休をはさみ、娘が孫を連れて遊びに イヤ! 
なかなか顔を見に行くことができない ” じぃじ ” のために顔を見せに ・ ・ ・
    (正解! )

つかまり立ち、横移動も時々するようになったのですが、
とにかくハイハイが早くて、膝を立てたままお尻を突き出して所狭しと ・ ・ ・

隣町の小動物公園にと出かけたのですが、
連休のせいで道が渋滞で、やっとついても駐車場が満杯で入れてもらえず
思案の末辿り着いたのが職場近くの芝生のある広場 ・ ・ ・

初めての芝生に、どんな反応を示すのか???
 
2019.5.3初めての芝生 01.jpg

芝に手をつくなり 一瞬手を引き、自分の手のひらを眺め、芝の欠けらをとったものの
丁度この日は、お日様の照り返しはあるものの、
程よい風が吹き、芝や草がゆらぎなびくのが面白かったのか
ズボンの膝やおろしたばかりの白い靴の先にが緑色になるほど這いずり回り
行き着いた先は、少し長めの草の前に座り込み、草むしりが ・ ・ ・

この間に、娘が所々に生えている ” しろつめ草"で編んだ、
少し短い首飾りならぬ髪飾りを頭に、
でも、嫌がりもせず? この後も暫くは草むしりが ・ ・ ・

花飾り.jpg

この絵は、
休みが終わり、孫が帰った後、たまたまパソコンを開いて見つけた
平成になる少し前頃に、その頃使っていたMS-DOSのPCで、
口にくわえた電子ペンで基本8色で描いていたものですが、
"しろつめ草"の髪飾りと、その横にバランスが取れなくて描いた犬が
何とも偶然にも孫の干支 ” と ・ ・ ・
その後、
散歩に出かけて犬を見ると「ウ、ワァンワ」と云えるようになったと聞き
孫ボケ爺は、ケーセン/Koesenのしば犬
KoSEN しは犬.jpg

を送りました ・ ・ ・

孫は男の子で、お座り犬でなく立ち犬なのに、
毎晩抱いて寝ているとか ・ ・ ・
          そんなのを聞き、目尻下がりっぱなしに ・ ・ ・


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この景色 ・ ・ ・ [日々、あれこれ]

この CALENDAR 2019 の写真
仕事場のある同じ建物内に出張所をおく地銀さんのもの。

まるで、
「#アルプスの少女 ハイジ」にでも出てきそうで
   何処からか、♯ハイジの可愛い ♪ 歌声 ♪ が聞こえてきそうな気がしませんか?

昨年の暮れに、妻がもらってきて仕事場と家の壁に貼ったのですが

この景色、
何と! 妻の実家の田んぼがある場所から写されたもので

時期的にも丁度今頃とられたと思えるのは、
遙かに、#白山の手前にそびえる#別山や#三ヶ峰にまだ雪が残っていて

この辺りでは、炭の粉を巻いて残った雪を溶かし、
5月の連休前後に #田植え をするのですが、
まさに、その前準備とも云える田かきをひかえ水が張られています ・ ・ ・

石徹白.JPG




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元気に ・ ・ ・ [Rin's JiiJi の部屋]

昨年の12月以来、
  すっかりご無沙汰してしまいました。

その間に、拙い部屋をお尋ね頂きました皆さん

  本当にありがとうございました!!

Rin's Giigi になった miopapa も、
  お陰様で元気にしていますので、ご安心下さい。

今日は、日に日に成長をしている孫の様子を、
爺バカ! 孫ボケ! と言われそうですが、ご紹介を ・ ・ ・

1歳の誕生日綸ケーキ入刀.jpg

初めてのケーキとロウソクに、つい手が・・・

2019節分10.jpg
IMG_7345.JPG
        
"鬼"豆まき"ひいらぎ" ? 津々

初めての家族旅行3.jpg

                電車デビュー

嬉しいことに、
  日に日に、着実に大きく育ってくれています ・ ・ ・

皆さんには、大変ご心配をおかけしていますが、
  身体に取り付いてくれた嫌な奴も、2と3年目の検査の結果も
   === 今のところ、再発や他への転移を疑うものは見つからず・・・ === とのことで、
落ち込んだり悩んだりと、
   マゴマゴしていると孫においてかれそうなので
少し開き直って、
   孫の成長を少しでも長く見守れたら ・ ・ ・ と、
                頑張ります!!



 
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2週間も早く、サンタの贈り物が!! [日々、あれこれ]

 クリスマスを目前にした一昨日、何時ものように福祉工房「Kid's Dream」で廊下を通る
人を眺めていると、まだ二週間余も早いのに、サンタクロースからプレゼントが

クリスマス.jpg

        < 下手くそながら、MS-DOS時代にマウススティックを咥え描いたものです >

それも二つも ・ ・ ・

《 プレゼント-1 》 

 お昼少し前、歩き始めて間がない感じの男の子が、お母さんとお姉ちゃんと両手をつな
いで楽しそうに入ってこられるのをみて、何時ものように一瞬 ” ” (見覚えのある顔?)と思っやいなや、

「ありがとうございます!
    あの後、言われたようにやったら
     見て下さい!! 半年くらい前から歩けるように ・ ・ ・
もう嬉しくて
   少し時間が経っちゃいましたが、今日は見て頂きたくて!」

 「T! 一人で歩いてごらん」

お母さんとお姉ちゃんが手を放されると、
あろうことか、Y君が、少しふらつきながら側に来て、私の膝を ・ ・ ・

そうだ! T君だ!

T君親子が前に来てくれたのは8ヶ月ほど前。
その時、お母さんが、

「障害をもって生まれ、色々な所に相談や治療・訓練に行っているが、
4才になるのに、何処にいっても、
 ” この子は2才の知能レベルで、歩くことは出来ない ・・・” と言われ
   今は、言葉の発声と知能的な訓練はしてもらっているが ・ ・ ・ 」

と、口にこそ出されないが

「何とか歩けるように!?」

と言う親心が切ないほど感じられました。

その時、お母さんと私たち夫婦が話しをしている間中、ベビーカーに乗っていたT君は、
座面の上で向きを変え、フロント・ガード・カバーをくぐり抜け、
フットレストの上でもう一度向きを変え、テーブルの上によじ登り ・ ・ ・ を繰り返し、
時々私の車いすに移りたいのか手を伸ばしてくる ・ ・ ・ 。

そんな様子を見ていた私たち夫婦、普段は喧嘩ばかりしてるくせに,
この時ばかりは

「お母さん、この子もしかして歩けるようになるんじゃない!」
「大変かも知れないけど、毎日たとえ10分でもいいからY君の脇を後から支え、
 Y君の足を、お母さんの足(甲)の上にのせて、
   ユックリゆっくり歩く感覚をつかんでもらう練習をされたら ・ ・・ 」

と、同じ思いの言葉が。

 いっやぁ~ そのT君が 歩けるように!!

            思わず感激し涙が ・ ・ ・  やはり妻の目にも ・ ・ ・

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《 プレゼント-2 》 

いつも5時を過ぎる頃、重度の#障害のあるお孫さんを#バギーにのせ
散歩時に寄っていただいていたご夫妻が、昨年の丁度今頃、

「孫が、手術の後の経過が悪くて入院をしているから
  せめて枕元にクリスマスらしいものを置いてやりたい ・ ・ ・ 」

お祖父さんだけが来られ、その後、三人の姿を見かけることがなくて、
お孫さんの障害#手術のことを考えると、
ついつい考えなくていいようなことばかりが頭をかすめ、
気持ちが沈みがちになっていて、
つい2~3日前に、妻と話をしたばかりだった矢先に、時間も同じ頃、

「今週、〇〇リハに転院をし、訓練を受けているから
   見舞いに行く時に、プレゼントを持って行ってやりたい」

と、お祖父さんだけが来られ、
一瞬にして、
         それまで私たち夫婦の胸の中にモヤついてたものが。

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 土・日・祝日は、会議や催し・講演などへの参加で出掛けない限り此所にいて、
来店される方や相談に来られる障害児者の対応をさせてもらっていますが、

ここに居ると、本当に色々な方と出会え、話をし、学ぶことが沢山あります。
 新たな課題を見つけることが出来る時もありますが、
殆どが難しすぎる相談に直面し、
そのことが何時までも気になり、重く心に残ることもの方が多く、
いつも自分の力不足や限界を感じるています ・ ・ ・ 。

 それでも続けてこられ、やれることなら続けていきたいと思うのは、
今回のような、素敵な贈り物に出会えるからなのかも知れません ・ ・ ・







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初めて見ました 「子ども用車いすマーク」 [の、による、の為の・・・]

初めて出会いました ! !
     「子ども用車いすマーク」

土曜日、何時ものように福祉工房 「Kid's Dream 」 にいると、
ショーケースのガラス越しに、バギーのキャスターが ・ ・ ・
そのフレームの色とキャスターを見た途端
    と、
受傷以降、自分も車いす生活を余儀なくされていることに加え、
長く障害児者の相談に関わらせてもらっているからなのか、
そんな独特の勘のようなものが ・ ・ ・

入ってこられたのは、3~5才位の男の子と、バギーに乗った女の子とお母さん。
顔が合うなり、バギーに乗った女の子が、
「 こんにちは! 」
と挨拶をしてくれました。
その何とも言えない笑顔につり込まれ、つい何時もの癖で内の奥さんが
「 何歳 ? 」 「 お名前は ? 」
すると、自分の歳と名前をすかさず応えてくれた女の子とは対照的に、
照れ屋さんな少し文字もジッとする男の子に向かって
「 Y 、お名前は ? 」
それでも男の子が照れていると
「 弟は Y って言うの。 私たち双子なの ・ ・ ・」

その勢いをフォローするかのように、この姉弟が4才で ・ ・ ・ と、
女の子の障害のことをはじめ、お母さんを交え、ついつい色々と長話を。

帰られる時になり、バギーが反対側になると、「子ども用車いすマーク」 が。

「 子ども用車いすマーク 」 のことは知っていて、
自分で云うのも変ですが、結構アチコチと出歩く方ですが、
これまで一度もつけてみえる場にであったことがありませんでした。

そんなこともあり、
きっと私と同じように、実際の場に出逢われることがなかったり、
まだご存じでない方も含め、前回の 「 ヘルプマーク 」 と同様に、
マークが必要となった経緯も含め、私が理解不足で下手に説明をするよりも、
是非一度、一般社団法人 mina family

  https://www.mina-family.jp/  を覗いてみて下さい。

レゴ-車椅子少年.JPG



#子ども用車いすマーク
#福祉工房キッズドリーム
#ヘルプマーク
#車いす
#相談
#ベビーカー
#バギー
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原点 ? に戻ってよ!! [働く為に ・ ・ ・]

原点?に戻ってよ!!

11月 3日 (日) 、福祉工房「Kid’s Dream」にいると、
ご自身も障害をもたれているのに、
お母さん(80才を越えられる)が、週3回透析に通わなくてはならないようで、
その都度、付き添ってこられ、待ち時間にいつものぞいて下さる A さんが ・ ・ ・

色々お話しをする中で、
ご自身も、これまでに困られたことがあり、
今は、「ヘルプマーク」の普及に力を入れてみえるようで、
ポスター等の普及・啓発グッズを頂いた。

早速、狭い部屋の少し湾曲した壁に ・ ・ ・

ヘルプマーク.JPG
忘れてた! 
     ここに戻れば良いんだ!と、

貼ってもらっている時、
    ふと以前から貼ってある隣のポスターに目が ・ ・ ・

今、マスコミはじめ当事者間でも紛議している国/省庁における
” 障害者雇用の水増し” 問題のことを、
忘れかけてた自分への反省もしつつ思いだしました。

このポスター、
確か、 ATARIMAプロジェクトの中で2010年の3月頃にオリジナルポスターとして作られ、
全国の関連機関や団体、希望・賛同先等に配布されたもの。

http://www.atarimae.jp/event/poster/

で、当時私は、ポスターのモデルの藤沢真理子さんの写真の横に書かれた

「会社員になりました。」
と微笑むと
家族も先生も
みんな泣いた。

言葉と、ポスターの中央に、
1 通の白い角封筒が貼り付けられていて、封を開けると、
真理子さんが学校を卒業し、18歳で就職したときに、
お母さんが真理子さんに宛てて送られたと言うメッセージが ・ ・ ・

その手紙を読んで、思わず涙ぐんだのは、決して私だけでは ・ ・ ・

今、私たち障害者の福祉や就労に対する国の施策が増える中
今回のような意識・理解???の言葉では言い表せないものを感じると同時に

国も、私たち当事者も、そして事業主?
 お叱りを受けるやも知れませんし、
      私の理解不足・懸念によるものなのかも知れませんが
 ATARIMAのポスターの雇用企業はじめ、
 大半の企業が真摯に努力を惜しまず取り組んでもらう中
 本来は、企業の蓄積された雇用のノウハウ活用を求めて
 支援参入の対象枠が拡げられた筈なのに
 残念ながら、ある業種の、ホンの一部の企業により施策・制度の隙間を衝き、
当事者の社会参加、自立の支援より利益優先と思える取り組みが
 進んでいることが気になりますが ・ ・ ・

このポスターのように、仮に企画・演出で過度/上手すぎるかもしれませんが
これが作られた当時、こうした考え方・表現の出来る人達が何処かにいたはずで
そうした人達と、もう一度原点に戻り、
雇用率の未達成、水増し・・・に終始することなく
真に障害者個人の意思と能力
(単に頭脳面だけでなく、働く、生活をする上での全ての要素)を理解し
社会の中に、一人の人間としての居場所を確保できるような支援の取り組みを

始める時なのかも?
   始めるべきでは!?



※ ヘルプマークについて
  http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/helpmarkforcompany/


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トリック・オア・ トリート! [日々、あれこれ]

もう直ぐハロウィンがやって来ます。

福祉工房「Kid's Dream」のあるJR岐阜駅3FActive-Gでも
数年前までは、毎年恒例の催しのように、

トリック・オア・トリート!

   お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞ!

と、仮装して集まってくる市内の保育園や幼稚園をはじめ、
沢山の子ども達に、お菓子などをくばったりしていたのですが
何故か!? なぜか 最近は全く何もしなくなり、
子ども達の元気なかけ声、
  勿論、中にははにかんで小さな声で言う子もいたのですが
聞けなくなり、私以外にもきっと寂しさを感じている人/お店もある筈 ・ ・ ・

そんな中、
そぉ~~~と、そっと さり気なく、ささやかな飾り?で気分だけは ・ ・ ・

シャボン玉熊.JPG

         店先の、シャボン玉を飛ばす”くま”さんにも


マラカス.JPG

         手作りのマラカスにチョットいたずら描きをして・・・

最後は、
 何年か前に初めてこのビリボに出会った時から
  なぜか私には、ガンダムに出てくるシャア・アズナブルのヘルメットとマスクが浮かび
あくまでも私の勝手な思いつきから
キュボロ (2).JPG


こんなことも ・ ・ ・

ハロウィンと言えば、
 1991年に、日米障害者協議会のメンバーに加えて頂き参加した折に
 夕方、歓迎のパーティーにまねかれたセントルイス郊外の牧場に
 一つ一つ違った顔なんかが彫られた
 大小様々な黄色のカボチャに灯されていた蝋燭が
 風でゆらゆらと周りの景色を照らし、映し出していたことを ・ ・ ・



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新じゃがに芽!? [自然/営みと息吹き]

一昨日、
叔母から今年獲れたという
新じゃが玉葱が届いた。

新じゃがに芽が.JPG

早速、妻がお礼の電話を入れると
「 張り合い無ヤァ~
  今年は暑かったせいか、ジャガイモに芽がでて
    嫁に来て40年余、こんなことは初めて ・ ・ ・ 」
とのこと。

そう言われれば、
私の自宅のある岐阜(郡上)は、
夏でも、朝夕の気温がグッと低く
ひと夏に、エアコンをかける日も数える程しかなく
トウモロコシやジャガイモなんかが北海道なみに美味しい!! 筈なのに、
今年は、無茶苦茶暑い日が続き、トウモロコシなんかの出来も今一で

例年? 、7~8月に獲れるジャガイモの芽を見るのは
春、雪が溶けてからだったのですが ・ ・ ・

でも、美味しかった!!

    写真だけのお裾分けですが ・ ・ ・




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遺稿集への寄稿と不思議な”えにし” [Life-Work/恩おくり]

8月31日
 梶原拓前岐阜県知事が亡なられる(昨年の8月29))直前まで書き続けられた遺稿「情場(jojo)の時代を生きる」が、現岐阜市会議員の和田直也氏によりまとめられ出版されました。

何故か、その中で多くの著名な方々にまじり寄稿の機会を頂きました。

本・目次.JPG

 私自身、本が自分で捲れないことから、考案したページめくり機を使い時間を見つけ少しずつ拝読し、9/4に本が手元に届いてから約20日かかって、ようやく読み終えることが出来ましたが、改めて梶原前知事さんの凄さ・素晴らしさ・心の豊かさ・・・が感じ・思い出され、只ただ「早すぎる」「惜しい・・・」「ここに書かれているような見識や先見力などを一人でも多くの若い人達に伝えてもらいたかった」という思いでいっぱいです。

 初めての出会いは1989年12月。
「障害と共に生きる/夢ふくらむニュー福祉メディア」というテーマでテレビ対談に出させて頂いた時でした。

知事就任.jpg

 四肢麻痺という障害を負った後、多くの人との出会いの中、ITはじめ支援技術に支えられ在宅で暮らしている障害者が岐阜県にもいるという情報に注視され、自ら画かれていた構想につながる何かを感じて頂いたのかも知れません。対談後、別室で私たち夫婦と3人だけで、福祉に関する思いや不満、妻の介護上での愚痴や苦労話まで耳を傾ける時間を頂きました。
 このことは、その後設けられた「目安箱」につながっていました。私も何度となく提案を投稿しました。
その度に、お忙しい中、必ず直筆の返事を頂き、確かに声が届いている実感と安心感のようなものを感じることが出来ました。いちはやく世の中の情報をキャッチし、実行に移す指示をされていたように感じました。
 岐阜県の福祉が目に見えて変わり始め、他県からも羨ましがられるような施策が打ち出されるようになりました。そうした中、重度の障害者の社会参加支援の拠点として、ソフトピアジャパンのオープン時に「福祉メディアステーション」が。2年後に重度障害者の在宅就業支援の為の「バーチャルメディア工房ぎふ」を立ち上げ現在まで関わりを持たせてもらっています。
 
 私は、出会え肩を叩いて頂けたお陰で、今も関わらせてもらっている障害者の在宅就業支援の取り組みに一歩を踏み出せた超幸せな障害者だと思っています。

 そして今回、遺稿集の出版にあたり寄稿の機会を頂くことになった経緯にも、とても不思議な巡り合わせ“ えにし”を感じています。

 お亡くなりになられる4ヶ月前、愚著「頸損晩夏」の出版計画の中で、
是非梶原前知事に一言インタビュー形式でも良いからと云うことになり打診、それも電話にも関わらずご快諾頂き、出版社の社長/編集長と会うことになったのですが、その日より前に、奥さまとわざわざJR岐阜駅にある福祉工房「Kid’Dream」までお越し頂き、色々とお話をさせていただくことが。
 その時、知事さんご夫妻と私たち夫婦一緒に写真を撮らせていただき、お送りしました。

知事さんご夫妻と.jpg

 この時の写真が、お亡くなりになられた時に、ご自宅にかけつけられた和田直也議員が、遺品を整理される中で目に留まったようで、背景から場所が解ったらしく、後日お尋ねを頂き、未来会館での”偲ぶ会”へのお誘いを頂いたばかりか、今回の大切な遺稿集にまで機会を頂く事になりました。

 その和田議員が、ご自身のblogの中で、《”「則天去私」梶原拓 知事の旅立ち”として書かれている中に、「延命措置はしない。通夜葬儀は密葬、非公表」相変わらず難読の手書きメモにそう書き残して旅立たれたおとっつぁんらしい最期です。8月31日、今日はおとっつぁんの旅立ちです。真夏の青く澄みきった大空を見上げ、手を合わせています。》

 とあるこの日、東京で遺稿集の出版と偲ぶ会が開催されることになり案内を頂きました。
丁度この日は、以前より日本リハビリテーション工学協会「第33回リハ工カンファレンス in あつき」の中での「厚木市市民講座」にパネリストとして話しを頂いていて、欲張って両方に出たい! 願望はある中、
「きっと凄い人達が集まられるはず、その事を考えると居場所が???」
と言う思いと、最初にお会いしたTV対談のテーマ・内容を思い出し、
「きっと知事さんも喜んでもらえるのでは・・・」
と、自分の生きる自信となった支援技術(リハ工学)について一人でも多くの人に知ってもらおう! と後者を選びましたが、

ここでも偶然とは思えない出会いが!!

 当日、新幹線の岐阜羽島駅で時間待ちをしていると、梶原前知事さんの奥さまに!!
「もしかして今日の ・ ・ ・ 」
と声をかけて頂いたのですが、選択を間違った! と頭の中が真っ白になり、どちらからともなく妻と顔を見合わせました。
 お誘いを頂きました多和田議員には、事前に想いを伝えお詫びはしていたのですが、ここに至っては言い訳になるかと思いつつ、心から選択した訳と事情をお話しし、奥さまの
「梶原も、きっと ・ ・ ・ 」
の一言と笑顔により、冷静さを取り戻し新横浜経由で厚木へ ・ ・ ・

 また、遺稿集の参考文献のページの中に、当時「アサヒパソコン」の矢野直明さんのお名前を目にしたのです。
 「頸損晩夏」の中でも少し書きましたが、梶原前知事さんとの出会い(存在を知って頂いた)は、当時、同誌の初代編集長をされていた矢野さんに取材・掲載して頂きました「アサヒパソコン」の記事”パソコンと私”で、今回の遺稿集ともつながり、本当に不思議な巡り合わせ“縁/えにし”を感じずにはおられません。

 この身体、いつまでもつか、やれるか解りませんが、頑張れる間は、こうして出会うことが出来支え続けて頂いた皆さんに、恩返しは出来ないまでも、出会えた喜びと感じ・学んだことの例え1/100 1/10でも、障害を負った後輩達に「伝えたい!」「伝えられたら・・・」、そんな “恩おくり“ が出来たらと思っています・・・


※ -1 この時、梶原前知事さんに語って頂きました篤い思いは、
     「頸損晩夏」(株)CBR https://cbr-pub.com/book/052.html

※-2 和田直也議員fb 
https://www.facebook.com/kazuhiro.uemura.90/posts/1183349378471803?__xts__[0]=68.ARDwTsbOUy0oJQTBPQpSMugFE9m84cXH__0aNRf89Uyq_3KDOT0RIcSOZB-MEUkcuk0IVsfoBYwxaFsg-TUICPgu3ZkYWnqqGP5xDnKllM9XtIKa7uVtzwDqy_X9GIJ5jEQfLxGoxNKtGI5BvmDqGP0d05MfmojkIIJw8L6H_oe5jbNUklwyJw&__tn__=-R

※-3 和田議員のblog「則天去私」梶原拓 知事の旅立ち
http://wada-naoya.jp/wn2/action/%E3%80%8C%E5%89%87%E5%A4%A9%E5%8E%BB%E7%A7%81%E3%80%8D%E6%A2%B6%E5%8E%9F%E6%8B%93-%E7%9F%A5%E4%BA%8B%E3%81%AE%E6%97%85%E7%AB%8B%E3%81%A1/
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