干支＜寅＞によせて：直にして和：SSブログ

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クリスマスもすまない内に
「干支」の話をするのに少し戸惑いつつ　・　・　・

この時期になると、
毎年、おもちゃと云う訳ではないのでしょうが
事前に注文を入れておいた正月用の商品、
　　　　　　　　特に干支にちなんだ商品？が入荷します　・　・　・

ここ数年前より、
そんなに飛ぶように売れるものではないのですが
かと云って、新年に向けて何か無いと　・　・　・
　　　　　　　　　　こんな時、つくづ自分の拘りというか年を感じずには　・　・　・

そんな訳で、
今年、イヤ！　正確には、来年に向けて私が拘りで選んだものの中より
２～３点　ご紹介を　・　・　・

こだわり－１　　Ｋ－ｓｅｎ　寅の縫いぐるみ

　　これは、ドイツの有名な人形や動物の縫いぐるみを
　　一つ一つ型紙から起こし、手縫いで丹念に仕上げているメーカーが
　　これまでは、
　　作っている動物の中で、日本の干支に合うものがあれば、
　　注文ができ、入ってきていたのですが
　　今年、わざわざ日本の干支用にと作ってくれたものらしい　・　・　・
　　もちろん、使われている素材も天然素材ばかりで、例え置物としても安心！
　　おまけに、この寅の模様は全て一体一体手書きによるものとかで
　　とても素晴らしいできで、目を楽しませてくれるばかりか、
　　心まで癒してくれそうです　・　・　・

こだわり－２　　木彫りの寅

　　前に、”ハートの天使シリーズ”や”カメ””ふくろうの親子”でお馴染みの
　　メーカー／作家による手彫り／日本の一刀彫に着色したようなものです　・　・　・
　　
　　こちらも、今年初めて日本の干支を意識して彫ってくれたようで
　　なのか、輪の付いた台車に乗っている辺り
　　確か東北地方の民芸品の寅の中にあったような気がしますが
　　どう見ても、私には、それを参考にしたか意識してのような気がして　・　・　・

　　
こだわり－３　　木彫りの十二支

　　こちらも同じく、今年初めて日本の干支に合わせて作られたもので
　　”子”に始まり、”亥”まで揃っています　・　・　・
　　どれも、みな丹誠込めて作られていることが伝わってくるできばえで
　　その上、大きさも、一番大きな”辰”でも６０ｍｍ足らずと超ミニタイプ仕上げ。

今年のこうした寅をじっくりと眺めてみると
そう言えば、北欧の玩具の中に、あまり”寅”が出てきませんが
その性か、今回のどの顔を見ても
皆、とても優しそうな顔立ちのものばかりで
どことなく笑顔を送ってくれているかのように、愛嬌さえ感じてしまいます　・　・　・

最後に・・・

そんな訳でもありませんが、
昔、何かの本の中で、
確か、干支の順を決めるレースがあったとかで
”ねずみ”は、要領を使い、みんなの背中の上に乗っていて、
ゴール間際に牛の背中から飛び降り一着に　・　・　・
だから、”子””丑”・・・となったとかで、十二支に”ねこ”が出てこないのも
ネズミに嘘のスタート時間を言われ、寝過ぎたせい　・　・　・
とか言うような話を読んだ気がしたので、
一度、お愛想でやってみました　・　・　・　・　・