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あッレェ~ 右?・左? [日々、あれこれ]

暮れの30日、
7時に店を閉め、正月3日からの ”福 袋” や ”福引き” の準備をし
通路にあるショーケースを

570-1 七五三縄-的外れ-ショーケース飾り.JPG

と、一応「七五三縄」「餅花」をあしらい、
今回は、およそ玩具とは程遠い
  干支の””/ドイツの手彫りと、
    龍が玉を追い天空を舞う様をイメージ?し、中央に”メルヘンクーゲルン”を置き
あとは、縁起がいいとされる””と、福を呼ぶ"ふくろう"の木彫りと"独楽”も飾り ・ ・ ・
大急ぎで、店頭にも"七五三縄”を飾り、店を出ましたが、
帰る車の中で、

 あッレェー? まてよぉ~、
    あの七五三縄、確かショーケースと店の、右と左が違ってたヨなァ~???

いつもは、”注連飾り”なのに、今年は震災のこともあり、敢えて七五三縄にしたものの
やはり、慣れないことをすると ・ ・ ・
かといって、確かめるために引き返すわけにも行かず、そのまま年を越し
3日の朝、一番に見てみると、
やはり違っていた!

 でも、どちらも同じフロアーにある花屋さんで買った物だしナァ ・ ・ ・

正月早々、気になって調べてみると

  「七五三縄」 「しめなわ」 「注連縄」 「ない始め(太い方)」は、
   一般的には向かって右側が常識とされているようですが、
   これは、上位と下位に基づくものによるようで、上位は「左」とされているようですから、
   神様から向かって「左」、すなわち私達から向かって「右側」を上位となり、
   上位がない始め、「右側」に太い方が、チョロッとした尻尾のようなのが「左側」に来る
   ように飾りるのが ・ ・ ・
   伊勢神宮と出雲大社は逆で向かって左側がない始めとなっています。
   「『伊勢』と『出雲』には尊い神様が祀られていて、他の地方・神社では、両地方と同じ
   では恐れおおいから逆にした…という説も ・ ・ ・
   また、太い方を向かって右に掛けるものを(入船飾り)、逆に欠けるものを(出船飾り)
   とも呼ぶ ・ ・ ・

と書かれていて、その最後に

日本の神様は、向きを間違えたくらいで怒るような神様ではありません ・ ・ ・

これにて、私のモヤモヤも一件落着 ・ ・ ・


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七五三縄と云えば、もしかすると

570-2 閉め縄.JPG

                    これも「閉め縄」 ・ ・ ・


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【新年のおまけ】 その①

2-1 さざれ石.JPG

           今年、最初に立ち寄った喫茶店の入口に置かれた
                     "さざれ石"
                   何となく縁起が良さそうなので ・ ・ ・


【新年のおまけ】 その②

    本日、9時より3回目の石砕きに行ってきますので、
    また数日、お休みをさせて頂きます ・ ・ ・


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   《 今日の時計 》

570-4 写真コーナーの時計.JPG





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