障害を持つ子の創作教室で ・ ・ ・ [育む]
これ、
何に見えますか?
絶対?に、「忍者」に見えますよネ!?
実は、これ
先週の、自閉症などの障害を持った子を対象に開いている創作教室の時に
この様な、裸の人形(表現がマズイのですが・・・・・)を基にして
(頭・胴・手足が木、腕と脚は針金?/何度曲げ伸ばししても折れない)
よく、ドールハウスなんかと一緒に遊ぶための人形作りをしたのですが、
その時に、一人の自閉症の男の子が
せ~んせ! これ忍者!
と言って、見せに来たもの/作品なのです ・ ・ ・
先生や他の子達が、
色々な色の切れを切り抜き、洋服を作って着せようとしている中で
ひとり黙々と、
極・薄手で柔らかな、黒い皮が気に入ったのか
暫くの間、両手でもんだり、顔に当ててみたり、
照明にかざすかのような仕草をしていたのですが
他の子に気をとられていた僅かな時間に
ハサミを使って切ることなく、一枚の皮を、実に見事に巻き付け
本当に、忍者の装束ソックリにしていたのです ・ ・ ・
この、思いもつかないような
彼の発想と、手先の器用さに驚き感動すると同時に
この後、顔や手足に色を塗り、目などを書き込んでいくのですが
果たして、どんな忍者になるのやら
次回が、今から楽しみです ・ ・ ・
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《 今日の時計 》
何に見えますか?
絶対?に、「忍者」に見えますよネ!?
実は、これ
先週の、自閉症などの障害を持った子を対象に開いている創作教室の時に
この様な、裸の人形(表現がマズイのですが・・・・・)を基にして
(頭・胴・手足が木、腕と脚は針金?/何度曲げ伸ばししても折れない)
よく、ドールハウスなんかと一緒に遊ぶための人形作りをしたのですが、
その時に、一人の自閉症の男の子が
せ~んせ! これ忍者!
と言って、見せに来たもの/作品なのです ・ ・ ・
先生や他の子達が、
色々な色の切れを切り抜き、洋服を作って着せようとしている中で
ひとり黙々と、
極・薄手で柔らかな、黒い皮が気に入ったのか
暫くの間、両手でもんだり、顔に当ててみたり、
照明にかざすかのような仕草をしていたのですが
他の子に気をとられていた僅かな時間に
ハサミを使って切ることなく、一枚の皮を、実に見事に巻き付け
本当に、忍者の装束ソックリにしていたのです ・ ・ ・
この、思いもつかないような
彼の発想と、手先の器用さに驚き感動すると同時に
この後、顔や手足に色を塗り、目などを書き込んでいくのですが
果たして、どんな忍者になるのやら
次回が、今から楽しみです ・ ・ ・
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《 今日の時計 》
初めて?の「ハロウィン ・ ・ ・」 [育む]
先週の土曜日、
入居している施設で、
今年初めて" ハロウィン" にちなみ、
市内のカトリック系の幼稚園とタイアップして
一日早く、
園児や家族、先生達による" 仮装大会" が開催され
それに出るために集まってきた子供達が、各テナントに
トリック・オア・トリート (Trick or Treat)
と言って元気に入ってきたら、
今年は、珍しく? ケチな運営室がお菓子を準備してくれ
お菓子をあげることになり・・・・・
何となく楽しくて、朝から心ウキウキと待ちかまえていると
年長さんはともかくも、明らかに未満児と思われる組の子もいて
そんな小さな子までもが
トリック・オア・トリート (Trick or Treat)
と、片言混じりで云うのには!・!・!・
それと同時に、この幼稚園
ダウン症の子や、外国の子も多数混じっていて
その子達が、
まさに統合保育、手を繋いで仲良く入ってくる姿には、心温まるものが!!!
また、思いおもいの仮想して入ってくる子供達の姿の可愛いこと・・・・・
と同時に、
そんな子供達の仮想の衣装を考え、一緒に参加している親さん達の姿が
慣れないせいもあり、何処となく少し戸惑いと、ひき加減の日本の親に対し
外国から着ていると思われる親、親子は
揃って、共に凝っていて堂々としている気さえ ・ ・ ・
そんな、
ともすると市販品の衣装等の利用で重複しがちな中で
お母さんの手作りだという、ホッペにソバカスまで書いてもらい、
三つ編みの付け毛に、本物の皮の旅行用ケースを持った女の子や
は、その新鮮さとアイディアに感心し
欣ちゃんの仮想大賞でないといけないネ!
ナァーンて、声かけをしたり、いっしょに写真に ・ ・ ・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
私が、初めて" ハロウィン" を知った/出会ったのは
1991年に、車椅子になって初めて行った
(米)セントルイスの郊外の牧場で開かれたパーティーに招待された時で、
その時は、とにかく街の至る所に、
行った先の牧場でも・・・・・
とにかく、その時の印象は、
それまでのカボチャのイメージからは、色も大きさもほど遠い
大小様々な、細工の施されたカボチャの"お化け"と
目の前で、小牛一頭を丸焼きにして歓迎されたことが ・ ・ ・
もちろん、今回のように子供達にお菓子をあげるようなことは初めて!
そんな、はじめての取り組みで困ったことは、
今回は、珍しくケチな(2度も書くな!)運営室側が企画し、
配るお菓子も準備してくれたまでは、何ら文句を言うこともないのでしたが
1)全部で40店舗以上有る各テナントに、
数種類のお菓子とキャンディーを配ってたみたいで
「おんなじヤァ~ン!」と言う男の子の声と
2)事前に、参加者の数を読んでいなかったのか、早々なくなり ・ ・ ・
事前に分かっていれば、足りないことを予測し自前で準備をしておいたのに
無くなった後に、来てくれる子や親御さん達に対して
何といって声かけすればいいのか困ったことと
特に、子供達のための知育玩具を置いている身としては、
催しに協力していないように思われはしないか? と、
とても複雑で、居たたまれない終わり方に ・ ・ ・
せめてもの救いは、
夏前に設置した、シャボン玉の連続/リモコンスイッチ付きから吹き出すシャボン玉が
覗いてくれる親子全員に好評で、
デジカメ、携帯での撮影スポット?になったことでした ・ ・ ・
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《 今日の時計 》
入居している施設で、
今年初めて" ハロウィン" にちなみ、
市内のカトリック系の幼稚園とタイアップして
一日早く、
園児や家族、先生達による" 仮装大会" が開催され
それに出るために集まってきた子供達が、各テナントに
トリック・オア・トリート (Trick or Treat)
と言って元気に入ってきたら、
今年は、珍しく? ケチな運営室がお菓子を準備してくれ
お菓子をあげることになり・・・・・
何となく楽しくて、朝から心ウキウキと待ちかまえていると
年長さんはともかくも、明らかに未満児と思われる組の子もいて
そんな小さな子までもが
トリック・オア・トリート (Trick or Treat)
と、片言混じりで云うのには!・!・!・
それと同時に、この幼稚園
ダウン症の子や、外国の子も多数混じっていて
その子達が、
まさに統合保育、手を繋いで仲良く入ってくる姿には、心温まるものが!!!
また、思いおもいの仮想して入ってくる子供達の姿の可愛いこと・・・・・
と同時に、
そんな子供達の仮想の衣装を考え、一緒に参加している親さん達の姿が
慣れないせいもあり、何処となく少し戸惑いと、ひき加減の日本の親に対し
外国から着ていると思われる親、親子は
揃って、共に凝っていて堂々としている気さえ ・ ・ ・
そんな、
ともすると市販品の衣装等の利用で重複しがちな中で
お母さんの手作りだという、ホッペにソバカスまで書いてもらい、
三つ編みの付け毛に、本物の皮の旅行用ケースを持った女の子や
は、その新鮮さとアイディアに感心し
欣ちゃんの仮想大賞でないといけないネ!
ナァーンて、声かけをしたり、いっしょに写真に ・ ・ ・
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私が、初めて" ハロウィン" を知った/出会ったのは
1991年に、車椅子になって初めて行った
(米)セントルイスの郊外の牧場で開かれたパーティーに招待された時で、
その時は、とにかく街の至る所に、
行った先の牧場でも・・・・・
とにかく、その時の印象は、
それまでのカボチャのイメージからは、色も大きさもほど遠い
大小様々な、細工の施されたカボチャの"お化け"と
目の前で、小牛一頭を丸焼きにして歓迎されたことが ・ ・ ・
もちろん、今回のように子供達にお菓子をあげるようなことは初めて!
そんな、はじめての取り組みで困ったことは、
今回は、珍しくケチな(2度も書くな!)運営室側が企画し、
配るお菓子も準備してくれたまでは、何ら文句を言うこともないのでしたが
1)全部で40店舗以上有る各テナントに、
数種類のお菓子とキャンディーを配ってたみたいで
「おんなじヤァ~ン!」と言う男の子の声と
2)事前に、参加者の数を読んでいなかったのか、早々なくなり ・ ・ ・
事前に分かっていれば、足りないことを予測し自前で準備をしておいたのに
無くなった後に、来てくれる子や親御さん達に対して
何といって声かけすればいいのか困ったことと
特に、子供達のための知育玩具を置いている身としては、
催しに協力していないように思われはしないか? と、
とても複雑で、居たたまれない終わり方に ・ ・ ・
せめてもの救いは、
夏前に設置した、シャボン玉の連続/リモコンスイッチ付きから吹き出すシャボン玉が
覗いてくれる親子全員に好評で、
デジカメ、携帯での撮影スポット?になったことでした ・ ・ ・
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《 今日の時計 》
みんなと一緒に運動会!! [育む]
今日は、いつになく真面目に ・ ・ ・
拙いblog をご訪問いただきます皆さんの中で、
ご結婚をされてみえる方にお訊ね?ですが
皆さんは、ご夫婦間で
「これだけは絶対に凄い!」と、
相方に対して、アーもスーもなく無条件で認める、
認めざるを得ないことっておありでしょうか?、
日頃は、一から十まで世話になりながら、
それに対する感謝の気持ちすら、一度も面と向かって口にしたこともなく
口さえ開けば、" さだまさし" 的な態度をとってしまう私ですが、
一つ、
これだけは心の底から妻を凄い!と、認めることが ・ ・ ・
それは、
障害を持った子に対する気持というのか、何とかしてあげたいという思いに始まり
初対面というか、町の中で見知らぬ親子とすれ違った瞬間に、
その子の障害が解るというのか、気になるようで、
時として、周りにいる私から見ても
「少し、お節介すぎるのでは・・・」と言うくらいのことも ・ ・ ・
妻は、元々は小学校の教員をしていたのですが、前々から感心があったことに加え
私と出会い、結婚を考えるようになった時、血液型RH-ということもあり
血液不適合の心配等々もあり、急に「特殊教育の勉強がしたい!」と言いだし
改めて大学に通い(お陰で、結婚も2年以上お預け)、免許を取得し転職した口で
そんな思いや、「好きこそものの上手なり」ではないのでしょうが、
我が子/娘の子育ては、「どうも自分の子のことは難しいし苦手・・・」なんて
私に任せたくらいにして、のめり込んできました ・ ・ ・
そんな妻の姿に、時としてあきれを通り越し、腹立たしさを感じた時も ・ ・ ・
そんなこんなもあり、
お陰様で、そんな妻の気持ちや思いが、障害を持った子や親御さんに通じたのか
比較的訓練等も楽な" 構音障害" 等の言葉の訓練はもとより、
" 自閉症" や" ダウン症" の子供さん達との関わりも増え、
中には、前に少しご紹介をしたT君やK君を始め、
3歳児検診前後から関わりを持たせてもらい、
私の受傷による生活環境の変化により、一時途切れはしたものの、
社会人になったり、特別支援学校を卒業するまでの間、ズーつと家族ぐるみでの
お付き合いをさせてもらっていることが多く、
この子達の変化と成長ぶりを端で眺めていても、
親とでさえ目線の合わなかった子が、比較的早い時期/数回目には妻とは向き合い
親御さんに対してもストレート過ぎると思え、ハラハラする位乱暴とも思える声かけに
ジーツとしていられず歩き回って子達が、5分、10分と長くなり
やがては、1時間も2時間も椅子に座って前に向き、取り組めるように ・ ・ ・
※ そんな妻が、
障害の程度や種類に関係なく「早期発見」し「小さい時からの関わり」と
「統合保育」の必要性を機会あるごとに云ってくる中で、
そんな思いを理解し、統合保育の取り組みをはじめられた保育園・幼稚園が幾つかあり、
今も、毎月何日かづつ、幾つかの園に呼んでいただき出かけていますが、
26日の日曜日、その中の一つの園で運動会がありました ・ ・ ・
その事については、 【続きを読む】で ・ ・ ・
拙いblog をご訪問いただきます皆さんの中で、
ご結婚をされてみえる方にお訊ね?ですが
皆さんは、ご夫婦間で
「これだけは絶対に凄い!」と、
相方に対して、アーもスーもなく無条件で認める、
認めざるを得ないことっておありでしょうか?、
日頃は、一から十まで世話になりながら、
それに対する感謝の気持ちすら、一度も面と向かって口にしたこともなく
口さえ開けば、" さだまさし" 的な態度をとってしまう私ですが、
一つ、
これだけは心の底から妻を凄い!と、認めることが ・ ・ ・
それは、
障害を持った子に対する気持というのか、何とかしてあげたいという思いに始まり
初対面というか、町の中で見知らぬ親子とすれ違った瞬間に、
その子の障害が解るというのか、気になるようで、
時として、周りにいる私から見ても
「少し、お節介すぎるのでは・・・」と言うくらいのことも ・ ・ ・
妻は、元々は小学校の教員をしていたのですが、前々から感心があったことに加え
私と出会い、結婚を考えるようになった時、血液型RH-ということもあり
血液不適合の心配等々もあり、急に「特殊教育の勉強がしたい!」と言いだし
改めて大学に通い(お陰で、結婚も2年以上お預け)、免許を取得し転職した口で
そんな思いや、「好きこそものの上手なり」ではないのでしょうが、
我が子/娘の子育ては、「どうも自分の子のことは難しいし苦手・・・」なんて
私に任せたくらいにして、のめり込んできました ・ ・ ・
そんな妻の姿に、時としてあきれを通り越し、腹立たしさを感じた時も ・ ・ ・
そんなこんなもあり、
お陰様で、そんな妻の気持ちや思いが、障害を持った子や親御さんに通じたのか
比較的訓練等も楽な" 構音障害" 等の言葉の訓練はもとより、
" 自閉症" や" ダウン症" の子供さん達との関わりも増え、
中には、前に少しご紹介をしたT君やK君を始め、
3歳児検診前後から関わりを持たせてもらい、
私の受傷による生活環境の変化により、一時途切れはしたものの、
社会人になったり、特別支援学校を卒業するまでの間、ズーつと家族ぐるみでの
お付き合いをさせてもらっていることが多く、
この子達の変化と成長ぶりを端で眺めていても、
親とでさえ目線の合わなかった子が、比較的早い時期/数回目には妻とは向き合い
親御さんに対してもストレート過ぎると思え、ハラハラする位乱暴とも思える声かけに
ジーツとしていられず歩き回って子達が、5分、10分と長くなり
やがては、1時間も2時間も椅子に座って前に向き、取り組めるように ・ ・ ・
※ そんな妻が、
障害の程度や種類に関係なく「早期発見」し「小さい時からの関わり」と
「統合保育」の必要性を機会あるごとに云ってくる中で、
そんな思いを理解し、統合保育の取り組みをはじめられた保育園・幼稚園が幾つかあり、
今も、毎月何日かづつ、幾つかの園に呼んでいただき出かけていますが、
26日の日曜日、その中の一つの園で運動会がありました ・ ・ ・
その事については、 【続きを読む】で ・ ・ ・
嬉しい初体験!? [育む]
今年一番の冷え込みで、東北地方にドカ雪が ・ ・ ・
そんな、とにかく冷え込みのきつい昨日(12月15日)
同じ重度障害者の在宅就業の支援に取り組み、
今年、共に厚生労働省の自立支援調査研究プロジェクトを受けることになった
大先輩格の(社福)東京コロニーの調査研究委員会に参加のため
9月以降、今年三度目の東京(中野サンプラザ)へ行ってきました ・ ・ ・
東京も、お日様は照ってはいたものの
寒がりの私は、
警戒してスーツの上に分厚いダウンジャケットを着込んで行ったのですが
それでも、どことなく底冷え感があり、ついつい急ぎ足に ・ ・ ・
でも、そんな寒さとは裏腹に
今回、中央線の中野駅/此処は、残念ながらエレベーターがなく
車椅子用に切り替え式のエスカレーターがあり、それにお世話になった際に
行きも帰りも、とっても嬉しい体験ができました ・ ・ ・
というのは、
行きは、
列車がホームに入り、安全上から、
ホームと列車の隙間を埋めるためのスロープと駅員さんにお世話になり
エスカレーターの前で、例によって鎖が張られ
一般の方が降りられるのを待っていると、
若いママが二人ベビーカーに赤ちゃんを乗せて近寄ってきて
口にこそ出さないまでも、二人のママの会話から
何となく急いでいる様子はうかがえていたのですが ・ ・ ・
エスカレーターの車椅子用の乗車場所が来て、載せてもらっていると
駅員さんが、
一緒に載って降りられます?
えっ! 載って良いですか!?
もちろん、私の車椅子と二組のベビーカーの親子だけで
いつものように、また鎖で締め切りはされましたが
いつも、一人/一椅子だけの利用に
何となく戸惑いと肩身の狭い思いをしていた私にとっては
とっても嬉しくて、
こうした利用の仕方がもっともっと広がりを見せ、
みんなが一緒に載られる日が来ることを願わずには ・ ・ ・
帰り道、
今回は、会議に熱が入り30分近くも延長となり
帰りの新幹線を予約している関係もあり、大急ぎで駅へ ・ ・ ・
と言いつつも、
田舎もののmiopapa は、黄昏時の都会/中野の目映い景色に惹かれ
介助で同行してくれた女の子に、パチリと一枚 ・ ・ ・
そんな道草もあり、駅に着くと駅員さんがホームへ誘導しながら
止めてるとギリギリで危ないかも ・ ・ ・
止めずに載って上がっちゃいますか!?
??? あのぉーー、どういうことですか?
お客様さえ宜しければ、エスカレーター止めないで、
車椅子の前を持ち上げて上に上がってしまえるんですが ・ ・ ・
いわゆる、車椅子をキャスター上げしたまま乗り込むというもので
以前に数回経験をしている私は
お一人で大変ですが、宜しいんですか???
大丈夫ですよ! 慣れていますから ・ ・ ・
と言うわけで、こともなくホームへ ・ ・ ・
そして、新幹線にも無事間に合い帰途に ・ ・ ・
いつもだと、疲れからか、帰りは個室で居眠りをするところですが
今回だけは、
ほんの一寸したことの筈なのに、
バリアフリーへの対応がユニバーサルへ近づいたような思いがして
何となく心が満たされたような、感動? 嬉しさからか
一緒に行ってくれた女の子と話が弾み、アッ!という間に ・ ・ ・
でも、最寄り駅をおりると
思わず身震いしたくなるような寒さと、今にも雪に変わりそうな雨が ・ ・ ・
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
いつもmiopapa のブログにお越し頂き、
nice! や 温かいコメントをお寄せいただく皆さんへ
ここのところ、何やかんやと出かけること等が多くて
先週土曜までの空いた時間に、予約書き込みはしていたのですが
13日以降
皆さんの所へお伺いさせていただくことがなかなか出来なくて
本当に申し訳ありません!
明日、もう一日出かけてきますが
その後から、ゆっくりユックリですがお伺いをさせていただきますので
今少し、お許し下さい!!
そんな、とにかく冷え込みのきつい昨日(12月15日)
同じ重度障害者の在宅就業の支援に取り組み、
今年、共に厚生労働省の自立支援調査研究プロジェクトを受けることになった
大先輩格の(社福)東京コロニーの調査研究委員会に参加のため
9月以降、今年三度目の東京(中野サンプラザ)へ行ってきました ・ ・ ・
東京も、お日様は照ってはいたものの
寒がりの私は、
警戒してスーツの上に分厚いダウンジャケットを着込んで行ったのですが
それでも、どことなく底冷え感があり、ついつい急ぎ足に ・ ・ ・
でも、そんな寒さとは裏腹に
今回、中央線の中野駅/此処は、残念ながらエレベーターがなく
車椅子用に切り替え式のエスカレーターがあり、それにお世話になった際に
行きも帰りも、とっても嬉しい体験ができました ・ ・ ・
というのは、
行きは、
列車がホームに入り、安全上から、
ホームと列車の隙間を埋めるためのスロープと駅員さんにお世話になり
エスカレーターの前で、例によって鎖が張られ
一般の方が降りられるのを待っていると、
若いママが二人ベビーカーに赤ちゃんを乗せて近寄ってきて
口にこそ出さないまでも、二人のママの会話から
何となく急いでいる様子はうかがえていたのですが ・ ・ ・
エスカレーターの車椅子用の乗車場所が来て、載せてもらっていると
駅員さんが、
一緒に載って降りられます?
えっ! 載って良いですか!?
もちろん、私の車椅子と二組のベビーカーの親子だけで
いつものように、また鎖で締め切りはされましたが
いつも、一人/一椅子だけの利用に
何となく戸惑いと肩身の狭い思いをしていた私にとっては
とっても嬉しくて、
こうした利用の仕方がもっともっと広がりを見せ、
みんなが一緒に載られる日が来ることを願わずには ・ ・ ・
帰り道、
今回は、会議に熱が入り30分近くも延長となり
帰りの新幹線を予約している関係もあり、大急ぎで駅へ ・ ・ ・
と言いつつも、
田舎もののmiopapa は、黄昏時の都会/中野の目映い景色に惹かれ
介助で同行してくれた女の子に、パチリと一枚 ・ ・ ・
そんな道草もあり、駅に着くと駅員さんがホームへ誘導しながら
止めてるとギリギリで危ないかも ・ ・ ・
止めずに載って上がっちゃいますか!?
??? あのぉーー、どういうことですか?
お客様さえ宜しければ、エスカレーター止めないで、
車椅子の前を持ち上げて上に上がってしまえるんですが ・ ・ ・
いわゆる、車椅子をキャスター上げしたまま乗り込むというもので
以前に数回経験をしている私は
お一人で大変ですが、宜しいんですか???
大丈夫ですよ! 慣れていますから ・ ・ ・
と言うわけで、こともなくホームへ ・ ・ ・
そして、新幹線にも無事間に合い帰途に ・ ・ ・
いつもだと、疲れからか、帰りは個室で居眠りをするところですが
今回だけは、
ほんの一寸したことの筈なのに、
バリアフリーへの対応がユニバーサルへ近づいたような思いがして
何となく心が満たされたような、感動? 嬉しさからか
一緒に行ってくれた女の子と話が弾み、アッ!という間に ・ ・ ・
でも、最寄り駅をおりると
思わず身震いしたくなるような寒さと、今にも雪に変わりそうな雨が ・ ・ ・
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いつもmiopapa のブログにお越し頂き、
nice! や 温かいコメントをお寄せいただく皆さんへ
ここのところ、何やかんやと出かけること等が多くて
先週土曜までの空いた時間に、予約書き込みはしていたのですが
13日以降
皆さんの所へお伺いさせていただくことがなかなか出来なくて
本当に申し訳ありません!
明日、もう一日出かけてきますが
その後から、ゆっくりユックリですがお伺いをさせていただきますので
今少し、お許し下さい!!
【 ぼやき-2 】 車椅子マークのトイレって??? [育む]
「車椅子利用者用トイレ」 ?
「身障者用トイレ」 ?
正確にはどちらなのか解りませんが、
このようなマークで表示されているトイレが
最近は、公共の建物を中心に至る所に整備され、
車椅子を利用する私達にとっては大変便利なのですが
車椅子マークの駐車場と同じように
利用している内に、
あれ!? これって、誰でも O K なの?
どちらかと言えば、身障者や車椅子使用者が優先では?
って、つい思いたくなるような、
相変わらず、その利用の仕方の中には首をかしげたり
つい、ぼやきたくなる様な場面に出くわすことが ・ ・ ・ ・ ・
最近は、同じマークの表示は付いているものの
中には、
「オストメイト付き」であったり、赤ちゃんのオムツ交換用ベットが付いていたりで
多機能型だとか多目的型だとかの分類により分けられる様にもなってきていて
こうしたトイレが当初設置され始めた頃に比べると、
一般的な認識の上でも大きく様変わりをしていて、
決して、
車椅子の人でないととか、身障者しか使ってはいけない!
等と言うものではなくなってきているように思われますが ・ ・ ・
この所、トイレに関して何故か出先で色んな思いをしていますが
そんな中でも特異な、好対照なケースについて少しご紹介を ・ ・ ・
果たして、皆さんはどのようにお思いになられるでしょうか?
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
どちらも、
名古屋駅前にある高級ブランド品を扱うお店の入っている高層ビル ・ ・ ・
元々このビル、そのファッション性とは裏腹に、トイレの数が少ないばかりか、
場所も解り難く、その上いつも行列が出来る程の盛況?さで
おまけに、男・女用のトイレと車椅子マークのトイレの配置の影響からか
毎回、幾たびに、車椅子マークのトイレの前に女子トイレ待ちの列が ・ ・ ・
そんな中での、その ①
ようやく探し求めて辿り着き、
列んでいる人達に、前を通してもらうよう声をかけ、
自動ドアーのスイッチを押したとたんに、
後ろから駈けるように来た、女子高生の制服を着た女の子らしい二人組が
あ!も、スー!もなく待っていた私の車椅子の横を通り抜け
トイレのドアが「バターン!」と閉まりました ・ ・ ・
思わず、妻のみならず列んでいた人達と暗黙の内に顔を見合わしながら
少し、順番を抜かれた腹立たしさにムッ!としつつも
「よっぽど、我慢できなんだんやなぁーーー!?
あの急ぎようと、一緒に二人して入るんやからーーー」
なんて、少し許す気にもなりかけたのですが、
その後、10分以上待たされ、さすがに痺れを切らした miomama が
ドアをノックすると、ノックする音が返ってきて ・ ・ ・
そのやり取り3回?程の後にドアーが開き、
びっくり!
入った時の制服が!?
髪型が!?
お化粧まで!!
オイ、おい! ここは更衣室かいな!!
さすがに驚きとマナーの無さにあきれ果て、思わず
君らなぁーーー
と、声をかけるか掛けない内に
オッサンには関係ないやろぉーーー
と言うが早いか、二人笑顔で話しながら走っていきました ・ ・ ・
まさに、開いた口が ・ ・ ・
そんな中での、その ②
miopapa 夫婦は、よほど田舎者なのか、
慣れない都会に出て行くと、ついモタモタしてしまうのか
この日も、上記と同じ場面で、やはり、この時も、
今度は3歳くらいの男の子と母親とお祖母さんらしき三人組に ・ ・ ・
同じように待つこと、約10分位 ・ ・ ・
自分で自分に苦笑いしながら、
まっ、いっか!?
あの僕、チビリそうなくらい我慢してたんやろぉからなぁーーー
と、言い聞かせているとドアーが開き、
最初に出てきたお祖母さんと目があった瞬間
お祖母さんの顔色が変わり、僕のお母さんと顔を見合わせるなり
恐らく、さっきは急ぐあまりに気がつかなかったのか、
でも、一瞬にして状況が把握できたらしくて
申し訳ありません! つい慌てておりまして ・ ・ ・
恐縮して何度も何度も頭を下げ、さって行かれる時
手を引かれている僕がふり返り、
何の屈託もなく、笑顔で、こちらにバイバイをしてくれた ・ ・ ・
小さな子の笑顔!に心救われるものを感じずには ・ ・ ・
「身障者用トイレ」 ?
正確にはどちらなのか解りませんが、
このようなマークで表示されているトイレが
最近は、公共の建物を中心に至る所に整備され、
車椅子を利用する私達にとっては大変便利なのですが
車椅子マークの駐車場と同じように
利用している内に、
あれ!? これって、誰でも O K なの?
どちらかと言えば、身障者や車椅子使用者が優先では?
って、つい思いたくなるような、
相変わらず、その利用の仕方の中には首をかしげたり
つい、ぼやきたくなる様な場面に出くわすことが ・ ・ ・ ・ ・
最近は、同じマークの表示は付いているものの
中には、
「オストメイト付き」であったり、赤ちゃんのオムツ交換用ベットが付いていたりで
多機能型だとか多目的型だとかの分類により分けられる様にもなってきていて
こうしたトイレが当初設置され始めた頃に比べると、
一般的な認識の上でも大きく様変わりをしていて、
決して、
車椅子の人でないととか、身障者しか使ってはいけない!
等と言うものではなくなってきているように思われますが ・ ・ ・
この所、トイレに関して何故か出先で色んな思いをしていますが
そんな中でも特異な、好対照なケースについて少しご紹介を ・ ・ ・
果たして、皆さんはどのようにお思いになられるでしょうか?
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どちらも、
名古屋駅前にある高級ブランド品を扱うお店の入っている高層ビル ・ ・ ・
元々このビル、そのファッション性とは裏腹に、トイレの数が少ないばかりか、
場所も解り難く、その上いつも行列が出来る程の盛況?さで
おまけに、男・女用のトイレと車椅子マークのトイレの配置の影響からか
毎回、幾たびに、車椅子マークのトイレの前に女子トイレ待ちの列が ・ ・ ・
そんな中での、その ①
ようやく探し求めて辿り着き、
列んでいる人達に、前を通してもらうよう声をかけ、
自動ドアーのスイッチを押したとたんに、
後ろから駈けるように来た、女子高生の制服を着た女の子らしい二人組が
あ!も、スー!もなく待っていた私の車椅子の横を通り抜け
トイレのドアが「バターン!」と閉まりました ・ ・ ・
思わず、妻のみならず列んでいた人達と暗黙の内に顔を見合わしながら
少し、順番を抜かれた腹立たしさにムッ!としつつも
「よっぽど、我慢できなんだんやなぁーーー!?
あの急ぎようと、一緒に二人して入るんやからーーー」
なんて、少し許す気にもなりかけたのですが、
その後、10分以上待たされ、さすがに痺れを切らした miomama が
ドアをノックすると、ノックする音が返ってきて ・ ・ ・
そのやり取り3回?程の後にドアーが開き、
びっくり!
入った時の制服が!?
髪型が!?
お化粧まで!!
オイ、おい! ここは更衣室かいな!!
さすがに驚きとマナーの無さにあきれ果て、思わず
君らなぁーーー
と、声をかけるか掛けない内に
オッサンには関係ないやろぉーーー
と言うが早いか、二人笑顔で話しながら走っていきました ・ ・ ・
まさに、開いた口が ・ ・ ・
そんな中での、その ②
miopapa 夫婦は、よほど田舎者なのか、
慣れない都会に出て行くと、ついモタモタしてしまうのか
この日も、上記と同じ場面で、やはり、この時も、
今度は3歳くらいの男の子と母親とお祖母さんらしき三人組に ・ ・ ・
同じように待つこと、約10分位 ・ ・ ・
自分で自分に苦笑いしながら、
まっ、いっか!?
あの僕、チビリそうなくらい我慢してたんやろぉからなぁーーー
と、言い聞かせているとドアーが開き、
最初に出てきたお祖母さんと目があった瞬間
お祖母さんの顔色が変わり、僕のお母さんと顔を見合わせるなり
恐らく、さっきは急ぐあまりに気がつかなかったのか、
でも、一瞬にして状況が把握できたらしくて
申し訳ありません! つい慌てておりまして ・ ・ ・
恐縮して何度も何度も頭を下げ、さって行かれる時
手を引かれている僕がふり返り、
何の屈託もなく、笑顔で、こちらにバイバイをしてくれた ・ ・ ・
小さな子の笑顔!に心救われるものを感じずには ・ ・ ・
【 ぼやき-1 】 携帯と正面衝突 [育む]
先日の、忘年会の書き込みの最後に少し触れましたが
少し気持ちも落ち着いてきましたので ・ ・ ・
11月22日の日曜日の忘年会の帰り道
もらった景品やプレゼントをいっぱい抱え/膝の上にのせたり
妻が手にぶら下げたりして、
運悪く降り出してきた雨の中を傘もなく帰途を急いでいると、
向かいから、40代半ばと20前後の、
どう見ても親子としか思えない女性二人が
これまた不思議なことに、
片手にキャリーバッグを引っぱり、片手に携帯を持ち
何やら楽しそうに会話をしながら、
でも、その目は全く前を見ていなくて、携帯画面へ ・ ・ ・
最初は、
あまりにも顔の似ていることから、
その親子揃って携帯に夢中な姿に微笑ましささえ感じていたのですが
さほど人通りも多くなく、道幅も広いところなのに
真っ直ぐに、どんどん近づいてくるから
一度、妻が右側に寄せると
何と、前は見てないと思いきや、見えていたのか気配からか
同じ方に進路を変えてきた ・ ・ ・
この時は、ほんのチョッピリ
うっとぉーしい奴!
と思いつつも、再度、進路変更をし、
その距離、2m弱の所になり
もしか?すると と思い、その場に立ち止まって様子を ・ ・ ・
すると、またまた同じ側により、どんどん歩いて来るでは ・ ・ ・
思わず、
前見てないと 危ないよ!
と、言うか言わないうちに
恐らく娘さんかと思われる若い女の子が、
私/車椅子に体当たり状態で、膝の上に抱きつかれた感じに ・ ・ ・
当然のように、私の膝の上の荷物は雨の路上に投げ出され
その女の子の手に持っていた携帯電話も、大きく空を飛び
3m程先の路上に ・ ・ ・
たいていこんな時、これまでの経験からすると
車椅子と言うことに気を遣われるのか、こちらより先に謝られることが多く、
だから、つい自然と、
こちらも謝るか、気にしないで下さいと言うことに ・ ・ ・
ましてや、miopapa も人の子?/おじさん?
若い子が膝の上に・・・・・
もう、これだけで全て許しちゃう、許せちゃうのに
この時の女の子、
どちらが悪という前に、一応誤りの言葉くらい言って立ち上がればいいのに
私の膝の上に倒れ込んだまま、起きあがろうとするよりも早く、
あっ! 私の携帯がーーー
頸損になってからは、かなり気が長ぁーーくなり、
滅多なことでは起こらなくなったmiopapaも
それだけでも、かなり カチーン! ときかけていたのに
一緒にいた、母親と思える女性までもが
目の前の状況に気を配り、何らかの声をかけるかの思いに反して
あっ!と言う間に、横をすり抜け飛んでいった携帯電話の方へ駈けていき
携帯を拾い上げ、自分のパンツで雨を拭ったくらいにしてから
▼ ▼ ちゃぁーーん、大丈夫よ!
すると、
それまでmiopapa の膝の上にお休み召されていたお姫様が
スックリとお立ちあそばせ、
無言のまま、携帯電話の方へ一目散に ・ ・ ・
その後、二度とふり返ることも、ましてや引き返してくることもなく
恐らく、親子二人、携帯の無事に安堵し
再び、楽しそうに笑顔で会話しながら、
雨のふる暗闇の中に消えていきました ・ ・ ・
なぁーんか 変!?
どっか おかしい!
最近は、
電車に乗れば、一両の中に何人と言うほど軒並み携帯片手が目につくし
道交法で禁止になった筈なのに、車を運転しながら携帯かけてるドライバーや
自転車に乗ってかけてる高校生や、歩きながら人まで ・ ・ ・
おまけに、
前行っていた専門学校なんかでは、新学期が始まった直後は
本来、人と接する仕事に就かなくてはいけないはずの勉強をしているのに
人と直接会話が出来なくて、
同じ教室の中で携帯使ってコミュニケーションをとってる学生さえ ・ ・ ・
この母親らしき女性と言い、
この女の子、いずれは母親になるだろうが
こんな感覚で子育てなんかされた日にゃ!?!?!?
やはり、
便利な文明の利器も、使う側の心一つなんでしょうか ・ ・ ・
少し気持ちも落ち着いてきましたので ・ ・ ・
11月22日の日曜日の忘年会の帰り道
もらった景品やプレゼントをいっぱい抱え/膝の上にのせたり
妻が手にぶら下げたりして、
運悪く降り出してきた雨の中を傘もなく帰途を急いでいると、
向かいから、40代半ばと20前後の、
どう見ても親子としか思えない女性二人が
これまた不思議なことに、
片手にキャリーバッグを引っぱり、片手に携帯を持ち
何やら楽しそうに会話をしながら、
でも、その目は全く前を見ていなくて、携帯画面へ ・ ・ ・
最初は、
あまりにも顔の似ていることから、
その親子揃って携帯に夢中な姿に微笑ましささえ感じていたのですが
さほど人通りも多くなく、道幅も広いところなのに
真っ直ぐに、どんどん近づいてくるから
一度、妻が右側に寄せると
何と、前は見てないと思いきや、見えていたのか気配からか
同じ方に進路を変えてきた ・ ・ ・
この時は、ほんのチョッピリ
うっとぉーしい奴!
と思いつつも、再度、進路変更をし、
その距離、2m弱の所になり
もしか?すると と思い、その場に立ち止まって様子を ・ ・ ・
すると、またまた同じ側により、どんどん歩いて来るでは ・ ・ ・
思わず、
前見てないと 危ないよ!
と、言うか言わないうちに
恐らく娘さんかと思われる若い女の子が、
私/車椅子に体当たり状態で、膝の上に抱きつかれた感じに ・ ・ ・
当然のように、私の膝の上の荷物は雨の路上に投げ出され
その女の子の手に持っていた携帯電話も、大きく空を飛び
3m程先の路上に ・ ・ ・
たいていこんな時、これまでの経験からすると
車椅子と言うことに気を遣われるのか、こちらより先に謝られることが多く、
だから、つい自然と、
こちらも謝るか、気にしないで下さいと言うことに ・ ・ ・
ましてや、miopapa も人の子?/おじさん?
若い子が膝の上に・・・・・
もう、これだけで全て許しちゃう、許せちゃうのに
この時の女の子、
どちらが悪という前に、一応誤りの言葉くらい言って立ち上がればいいのに
私の膝の上に倒れ込んだまま、起きあがろうとするよりも早く、
あっ! 私の携帯がーーー
頸損になってからは、かなり気が長ぁーーくなり、
滅多なことでは起こらなくなったmiopapaも
それだけでも、かなり カチーン! ときかけていたのに
一緒にいた、母親と思える女性までもが
目の前の状況に気を配り、何らかの声をかけるかの思いに反して
あっ!と言う間に、横をすり抜け飛んでいった携帯電話の方へ駈けていき
携帯を拾い上げ、自分のパンツで雨を拭ったくらいにしてから
▼ ▼ ちゃぁーーん、大丈夫よ!
すると、
それまでmiopapa の膝の上にお休み召されていたお姫様が
スックリとお立ちあそばせ、
無言のまま、携帯電話の方へ一目散に ・ ・ ・
その後、二度とふり返ることも、ましてや引き返してくることもなく
恐らく、親子二人、携帯の無事に安堵し
再び、楽しそうに笑顔で会話しながら、
雨のふる暗闇の中に消えていきました ・ ・ ・
なぁーんか 変!?
どっか おかしい!
最近は、
電車に乗れば、一両の中に何人と言うほど軒並み携帯片手が目につくし
道交法で禁止になった筈なのに、車を運転しながら携帯かけてるドライバーや
自転車に乗ってかけてる高校生や、歩きながら人まで ・ ・ ・
おまけに、
前行っていた専門学校なんかでは、新学期が始まった直後は
本来、人と接する仕事に就かなくてはいけないはずの勉強をしているのに
人と直接会話が出来なくて、
同じ教室の中で携帯使ってコミュニケーションをとってる学生さえ ・ ・ ・
この母親らしき女性と言い、
この女の子、いずれは母親になるだろうが
こんな感覚で子育てなんかされた日にゃ!?!?!?
やはり、
便利な文明の利器も、使う側の心一つなんでしょうか ・ ・ ・
喜怒哀楽 of Last Week (終) [育む]
先週、
娘が、可愛がって飼ってきた”フェレット”の<おはぎ>が死にました ・ ・ ・
在りし日の”おはぎ”
大学に入ってまもなく、
一人暮らしをする中で、何か動物が飼いたい・・・と言うことから始まり
犬や猫は、さすがに持ち込めないだろうと言っている中
何処からか、フェレットを手に入れてきて飼いだし、もう6~7年に ・ ・ ・
途中、フェレット愛好家のblogを通して
海外に出張?された人から、もう一匹”金時”を ・ ・ ・
それ以降は、いつも帰省する度に二匹をカゴに入れ
大量の餌等々と、特別に料金を払い新幹線で帰ってくるように ・ ・ ・
声を出し、ものこそ言わないものの、その愛くるしさと仕草の可愛らしさから
いつしか、私たち家族も引き込まれ、すっかりファンになり
娘と一緒に帰って来るのを心待ちするくらいになっていましたが
その頃から、とにかくお金/維持?費の係るペットで
毎年、餌代/これが結構贅沢で、ネットであれこれ注文しなくてはならず
それに加え、病気になった時のためにと数万円の保険をかけたり
蚊や虫に刺されないように、埃を吸わないように、湿度に弱いから・・・と
年がら年中エアコンは入れっぱなしで、
とにかく飼っている人間様/娘より過保護で贅沢な暮らしを ・ ・ ・
勿論、娘なりに小遣いを切りつめ節約してはいるものの
それでも行き詰まり、カンパのSOSが幾度となく来ていて
その都度、
学生の身分で飼うものじゃない!
と言いつつも、
甘い、親ばかの典型のようなmiopapaは、
いつも、電話の向こうの娘の声に負けてしまい ・ ・ ・
*
*
今回、”おはぎ”が亡くなる2日前、娘から電話があり
”おはぎ”に腫瘍が出来、手術をしなくては ・ ・ ・
その手術代と入院費が12万円いる ・ ・ ・
よくよく聞くと、
間の悪いことに、それまで掛けてきていた保険も、
何もなかったから勿体なくて切ってしまったとのこと ・ ・ ・
電話の向こうの娘の声は、心配と不安と動揺の混じったもので
恐らく、今までの私だったら、
それに負け、二言三言の言葉の後でOKの返事を出していたと思うが
何故か今回は、娘も社会人の仲間入りをしたこともあり
だから今まで言ってきたろぉーー
に始まり、保険を切ったことや、もっと計画性を持って生活を・・・とか
分相応・・・についての説教?をたれ?
とどのつまりは、
他に、何か良い方法はないか一晩よぉーーく考えてみよ!
と電話を切り、一晩考えさせた上で再度と思ってはいたものの、
翌日、昼過ぎにかけた時に生憎娘が出なかったこともあり
忙しさにかまけ、次の日まで連絡をしないままでいる中、
妻を経由して、”おはぎ”が亡くなったことを知り、
娘からの電話に、
娘のことを思った上のことで、
100%間違っては居なかった筈!という思いはあるものの
何か後味の悪いものがあり
本当に自分のとった方法は、親としてよかっただろうか?とか
これで、もしかして娘の心が傷つき、
自分より弱いものに対しての労りの心までなくしたりしないだろうか ・ ・ ・
と、あれこれ悩み、反省しきりで ・ ・ ・
*
*
そうこうする中、
昨日娘から電話が入り、戸惑いながら、恐る恐るでると
電話の向こうの娘の声は、ことのほか明るくて
それどころか、この一週間悩んでいた気持ちも
逆に、励まされてしまったところもあり ・ ・ ・
ようやく、ホッと心が落ち着く思いが ・ ・ ・
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
そんな訳で、
blog ご無沙汰中の先週の出来事の最後は
その時の娘の気持ちを思うと<哀悲>、
その娘に対する親としての対応の拙さに、自ら腹立たしさを感じ<怒>
でも昨日、ようやく娘と電話で話すことが出来
落ち込むことなく、元気でやっている娘の声を聞き、
チョットホッとして <喜愛> かな?
娘が、可愛がって飼ってきた”フェレット”の<おはぎ>が死にました ・ ・ ・
在りし日の”おはぎ”
大学に入ってまもなく、
一人暮らしをする中で、何か動物が飼いたい・・・と言うことから始まり
犬や猫は、さすがに持ち込めないだろうと言っている中
何処からか、フェレットを手に入れてきて飼いだし、もう6~7年に ・ ・ ・
途中、フェレット愛好家のblogを通して
海外に出張?された人から、もう一匹”金時”を ・ ・ ・
それ以降は、いつも帰省する度に二匹をカゴに入れ
大量の餌等々と、特別に料金を払い新幹線で帰ってくるように ・ ・ ・
声を出し、ものこそ言わないものの、その愛くるしさと仕草の可愛らしさから
いつしか、私たち家族も引き込まれ、すっかりファンになり
娘と一緒に帰って来るのを心待ちするくらいになっていましたが
その頃から、とにかくお金/維持?費の係るペットで
毎年、餌代/これが結構贅沢で、ネットであれこれ注文しなくてはならず
それに加え、病気になった時のためにと数万円の保険をかけたり
蚊や虫に刺されないように、埃を吸わないように、湿度に弱いから・・・と
年がら年中エアコンは入れっぱなしで、
とにかく飼っている人間様/娘より過保護で贅沢な暮らしを ・ ・ ・
勿論、娘なりに小遣いを切りつめ節約してはいるものの
それでも行き詰まり、カンパのSOSが幾度となく来ていて
その都度、
学生の身分で飼うものじゃない!
と言いつつも、
甘い、親ばかの典型のようなmiopapaは、
いつも、電話の向こうの娘の声に負けてしまい ・ ・ ・
*
*
今回、”おはぎ”が亡くなる2日前、娘から電話があり
”おはぎ”に腫瘍が出来、手術をしなくては ・ ・ ・
その手術代と入院費が12万円いる ・ ・ ・
よくよく聞くと、
間の悪いことに、それまで掛けてきていた保険も、
何もなかったから勿体なくて切ってしまったとのこと ・ ・ ・
電話の向こうの娘の声は、心配と不安と動揺の混じったもので
恐らく、今までの私だったら、
それに負け、二言三言の言葉の後でOKの返事を出していたと思うが
何故か今回は、娘も社会人の仲間入りをしたこともあり
だから今まで言ってきたろぉーー
に始まり、保険を切ったことや、もっと計画性を持って生活を・・・とか
分相応・・・についての説教?をたれ?
とどのつまりは、
他に、何か良い方法はないか一晩よぉーーく考えてみよ!
と電話を切り、一晩考えさせた上で再度と思ってはいたものの、
翌日、昼過ぎにかけた時に生憎娘が出なかったこともあり
忙しさにかまけ、次の日まで連絡をしないままでいる中、
妻を経由して、”おはぎ”が亡くなったことを知り、
娘からの電話に、
娘のことを思った上のことで、
100%間違っては居なかった筈!という思いはあるものの
何か後味の悪いものがあり
本当に自分のとった方法は、親としてよかっただろうか?とか
これで、もしかして娘の心が傷つき、
自分より弱いものに対しての労りの心までなくしたりしないだろうか ・ ・ ・
と、あれこれ悩み、反省しきりで ・ ・ ・
*
*
そうこうする中、
昨日娘から電話が入り、戸惑いながら、恐る恐るでると
電話の向こうの娘の声は、ことのほか明るくて
それどころか、この一週間悩んでいた気持ちも
逆に、励まされてしまったところもあり ・ ・ ・
ようやく、ホッと心が落ち着く思いが ・ ・ ・
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
そんな訳で、
blog ご無沙汰中の先週の出来事の最後は
その時の娘の気持ちを思うと<哀悲>、
その娘に対する親としての対応の拙さに、自ら腹立たしさを感じ<怒>
でも昨日、ようやく娘と電話で話すことが出来
落ち込むことなく、元気でやっている娘の声を聞き、
チョットホッとして <喜愛> かな?
いいなぁー! こんなマーク [育む]
アッ!という間に済んでしまった三連休(7/18(土)~20(月)
約半年ぶりに娘が帰ってきたものの
店番をしてくれている女の子/車椅子使用が一人休んでいることと
この所の暑さの中、いまいち体調にも自信がなく
何処に出かけることもなく、
ついつい、娘に悪いと思いつつ一緒に店番で過ごしてしまった ・ ・ ・
最終日のお昼頃、
実に見事なお腹をした若い女性/もうすっかりお母さんが
生まれてくる子用に、ガラガラを買いに入ってこられた ・ ・ ・
こう言う時、
初めの頃はなかなか声がかけられなかったのに
9年近くになると、かなりの慣れと、中年のおっさんの横着さなのか
はたまた、
大きなお腹をし、幸せそうな顔をしている人を見ると
何故か、こちらまで心がホンワカと嬉しくなってくることもあって
ついつい、
もうじきですか?
と聞いてしまう ・ ・ ・
ええ、9月なんですよ!
と、実に嬉しそうに生き生きとした声が帰ってくる ・ ・ ・
もう、どっちか聞いてみえるんですか?
ええ、女の子なんですよ!
こんな、
こちらまで、幸せのお裾分けに預かっているような会話が出来る時
決して儲からない商売なのに、
何故か、やってて良かったぁーーーって感じてしまう ・ ・ ・
そんなやりとりの中、
フト見ると、その若いお母さんの肩に掛かっているバッグに
↓
「おなかに 赤ちゃんがいます」
と書かれた、プラステチィク製の丸い札?が ・ ・ ・
そのお母さんによると、
今罹っている産婦人科の先生からもらったとのこと。
最近は、車の後部ガラスに
とか、
こういうステッカーを貼っているのも見かけますが、
私には、この札?
それらとは、何となく一味もふた味も違い
例えば、満員電車や人混みの中なんかでは
押さないで! みんな気をつけて・・・とか
席を譲ってあげようかなぁーーーとか
何となく、自分のことで精一杯の人が増え、
色んなトラブルの起きている中で、
人への気遣いや配慮を、暗黙のうちに呼びかけているような
この世に、新しく生まれてこようとする生命に対し
みんなが、見ず知らずの他人が、
誰云うと亡く、温かく迎えようよ!と呼びかけているようで ・ ・ ・
同じように、
人の心、人の気遣いに期待し、働きかける目的でつくられ
でも、なかなか上手く社会に理解され、受け入れらないばかりか
最近では、悪用する心許ない人も出てきている
皆さんもお馴染みのマーク君達よりも
人と人との絆の大切さや、本当に優しい社会をつくる上で
一人一人の心の中に自然にとけ込んでいきそうな気がすると同時に
一病院や、一地域だけの取り組みとして終わることなく
日本中に拡がったらいいのになぁーーー!
と感じ、願わずには居られないmiopapaでした ・ ・ ・
//////////////////////////////////////////////////////////////////////
※ 上記の各種マークのうち、意外と知られていないのが
←の何となくチョウチョに見えるマークではないでしょうか?
これは「聴覚障害者マーク」です。
道路交通法及び関係法令の改正により、聴覚障害者の免許取得
条件が緩和され、音が全く聞こえない人でも運転免許証を取得で
きるようになることにより、これからはクラクションなどの音が聞こえ
ない聴覚に障害のあるドライバーが運転する車が道路を走るように
なります。そのため、他の車に注意を呼びかけ、理解と協力等を
喚起する目的で制定されました。
約半年ぶりに娘が帰ってきたものの
店番をしてくれている女の子/車椅子使用が一人休んでいることと
この所の暑さの中、いまいち体調にも自信がなく
何処に出かけることもなく、
ついつい、娘に悪いと思いつつ一緒に店番で過ごしてしまった ・ ・ ・
最終日のお昼頃、
実に見事なお腹をした若い女性/もうすっかりお母さんが
生まれてくる子用に、ガラガラを買いに入ってこられた ・ ・ ・
こう言う時、
初めの頃はなかなか声がかけられなかったのに
9年近くになると、かなりの慣れと、中年のおっさんの横着さなのか
はたまた、
大きなお腹をし、幸せそうな顔をしている人を見ると
何故か、こちらまで心がホンワカと嬉しくなってくることもあって
ついつい、
もうじきですか?
と聞いてしまう ・ ・ ・
ええ、9月なんですよ!
と、実に嬉しそうに生き生きとした声が帰ってくる ・ ・ ・
もう、どっちか聞いてみえるんですか?
ええ、女の子なんですよ!
こんな、
こちらまで、幸せのお裾分けに預かっているような会話が出来る時
決して儲からない商売なのに、
何故か、やってて良かったぁーーーって感じてしまう ・ ・ ・
そんなやりとりの中、
フト見ると、その若いお母さんの肩に掛かっているバッグに
↓
「おなかに 赤ちゃんがいます」
と書かれた、プラステチィク製の丸い札?が ・ ・ ・
そのお母さんによると、
今罹っている産婦人科の先生からもらったとのこと。
最近は、車の後部ガラスに
とか、
こういうステッカーを貼っているのも見かけますが、
私には、この札?
それらとは、何となく一味もふた味も違い
例えば、満員電車や人混みの中なんかでは
押さないで! みんな気をつけて・・・とか
席を譲ってあげようかなぁーーーとか
何となく、自分のことで精一杯の人が増え、
色んなトラブルの起きている中で、
人への気遣いや配慮を、暗黙のうちに呼びかけているような
この世に、新しく生まれてこようとする生命に対し
みんなが、見ず知らずの他人が、
誰云うと亡く、温かく迎えようよ!と呼びかけているようで ・ ・ ・
同じように、
人の心、人の気遣いに期待し、働きかける目的でつくられ
でも、なかなか上手く社会に理解され、受け入れらないばかりか
最近では、悪用する心許ない人も出てきている
皆さんもお馴染みのマーク君達よりも
人と人との絆の大切さや、本当に優しい社会をつくる上で
一人一人の心の中に自然にとけ込んでいきそうな気がすると同時に
一病院や、一地域だけの取り組みとして終わることなく
日本中に拡がったらいいのになぁーーー!
と感じ、願わずには居られないmiopapaでした ・ ・ ・
//////////////////////////////////////////////////////////////////////
※ 上記の各種マークのうち、意外と知られていないのが
←の何となくチョウチョに見えるマークではないでしょうか?
これは「聴覚障害者マーク」です。
道路交通法及び関係法令の改正により、聴覚障害者の免許取得
条件が緩和され、音が全く聞こえない人でも運転免許証を取得で
きるようになることにより、これからはクラクションなどの音が聞こえ
ない聴覚に障害のあるドライバーが運転する車が道路を走るように
なります。そのため、他の車に注意を呼びかけ、理解と協力等を
喚起する目的で制定されました。
心ひきずる日曜日 ・ ・ ・ [育む]
4月 5日 (日曜日)
桜が、
何とか堅いつぼみを開き初め
ひと頃ほどの賑わいはないものの
”道三祭り”が始まった昨日と今日
シフトの関係から、
店/工房<Kid's Dream>に出ていました ・ ・ ・
ここでの私の役割?は、
オープン当初から続けている、活動の主目的でもある
障害(児)者や家族からの相談ごとへの対応と橋渡し ・ ・ ・
始めた頃からコンスタントに相談が寄せられていて
特に、
親御さんが、我が子の障害を認めたくない時期の場合には
地元の相談窓口などでは、
人に知られることや人目が気になり行き難いが
一見、オモチャ屋さんの様になってしまっている我が工房なら
フラッと我が子に玩具を買いに来た様に見えるから ・ ・ ・ と
決して、こういう事が良いのか悪いのか
手放しで評価?/語ることは出来ませんが
でも、現状 訪ねてこられる親子、家族が増えています ・ ・ ・
今日も、
まず午前中に入ってこられた親子暫く、玩具を見ておられましたが
壁に掛けてあるボードを見るなり、
一緒に来ている10歳になる男の子の障害について
お母さんが話し始められました ・ ・ ・
・・・お母さん曰く
結婚の意思も、子供が欲しいとも思っていなかったが
縁あって、ご主人(一緒に来られ、側でニコニコと聞いておられましたが)
と結婚し、子供が出来てみたら障害をもっていて・・・
きっと、そんな親になる資格も考えも持っていなかった
自分に罰が当たったんだと思うときもあったけど、
今は、その我が子によって自分の進むべき道が見え
その存在が、逆に自分を支え励ましてくれている!!と、
明るく言ってのけられ、それを物語るかのように、
子供さんも、ご主人もニコニコと実に明るい表情でした・・・
どういう訳か、相談等がある日は必ず続くもので
午後一時をすぎた頃に入ってこられた若いお母さんと僕、
僕が言うままに、オモチャを探してみえるようでしたが、
妻が、一言声をかけた途端に
「この子、双子なんですが、
二人とも程度は軽いと言われたんですが自閉症で・・・」
と言い終わるか終わらないうちに、目から涙が吹き出して ・ ・ ・
対応に苦慮している私たち夫婦に、
その若いお母さんは
・・・どうして自分だけが! 何で我が子が!
主人が良くしてくれるからいいけど、
時々生きていく自信がなくなりそうで怖い!
自分たちが年をとった後のことを考えると、
子供たちのことが気になり夜も眠られない・・・
そう話すお母さんの目からは、
大粒の涙が次から次に溢れんばかりに流れ出て
床にハッキリと涙の跡がつくほどで ・ ・ ・
そんなお母さんにかける言葉が見つからず
それ以上に、私が困り心が重く居たたまれなくなったのは
一人ついて来ていた4歳の僕(もう一人はお父さんと家にみえるとか)
普通、自閉症の、しかもこの年齢の子だと
長時間ジッとしていられなくて、何処かに行ってしまったり
時として奇声を発したりしがちなのに
お母さんの足の間から、
本当に可愛いらしい顔を出し、
お母さんの気持ちを察しているかのように
お母さんの顔を見上げたり、お母さんの話を聞いている
私たち夫婦の顔を見つめたりして
ジーッと我慢して待っているのです ・ ・ ・
何年も、この取り組みに関わっているにもかかわらず
未だに、こうしたお母さんたちの悩みや大変さふれるたびに
何の応援も力にも慣れず、
ただ聞き役に回っているだけの自分が
情けなくて、悔しくて恥ずかしいのですが
それ以上に、
私は、こうした子たちに接すると
何で!?
こんなに可愛くて、心の優しい良い子が ・ ・ ・
と、胸が張り裂けそうになり、
何とか出来ないのか!?
何とかしてあげられないのか!?
自分の無能力さをつくづく感じると共に
かって、自分が障害を負った時に
なんで自分だけが!
俺が何か悪いことをしたの!? と、
何処かで神を呪い、
その神に救いすら求めた時のように
本当に神様が居るのであれば
この子たちを何とかしてあげてよ!!
って言いたくなってしまいます ・ ・ ・
桜が、
何とか堅いつぼみを開き初め
ひと頃ほどの賑わいはないものの
”道三祭り”が始まった昨日と今日
シフトの関係から、
店/工房<Kid's Dream>に出ていました ・ ・ ・
ここでの私の役割?は、
オープン当初から続けている、活動の主目的でもある
障害(児)者や家族からの相談ごとへの対応と橋渡し ・ ・ ・
始めた頃からコンスタントに相談が寄せられていて
特に、
親御さんが、我が子の障害を認めたくない時期の場合には
地元の相談窓口などでは、
人に知られることや人目が気になり行き難いが
一見、オモチャ屋さんの様になってしまっている我が工房なら
フラッと我が子に玩具を買いに来た様に見えるから ・ ・ ・ と
決して、こういう事が良いのか悪いのか
手放しで評価?/語ることは出来ませんが
でも、現状 訪ねてこられる親子、家族が増えています ・ ・ ・
今日も、
まず午前中に入ってこられた親子暫く、玩具を見ておられましたが
壁に掛けてあるボードを見るなり、
一緒に来ている10歳になる男の子の障害について
お母さんが話し始められました ・ ・ ・
・・・お母さん曰く
結婚の意思も、子供が欲しいとも思っていなかったが
縁あって、ご主人(一緒に来られ、側でニコニコと聞いておられましたが)
と結婚し、子供が出来てみたら障害をもっていて・・・
きっと、そんな親になる資格も考えも持っていなかった
自分に罰が当たったんだと思うときもあったけど、
今は、その我が子によって自分の進むべき道が見え
その存在が、逆に自分を支え励ましてくれている!!と、
明るく言ってのけられ、それを物語るかのように、
子供さんも、ご主人もニコニコと実に明るい表情でした・・・
どういう訳か、相談等がある日は必ず続くもので
午後一時をすぎた頃に入ってこられた若いお母さんと僕、
僕が言うままに、オモチャを探してみえるようでしたが、
妻が、一言声をかけた途端に
「この子、双子なんですが、
二人とも程度は軽いと言われたんですが自閉症で・・・」
と言い終わるか終わらないうちに、目から涙が吹き出して ・ ・ ・
対応に苦慮している私たち夫婦に、
その若いお母さんは
・・・どうして自分だけが! 何で我が子が!
主人が良くしてくれるからいいけど、
時々生きていく自信がなくなりそうで怖い!
自分たちが年をとった後のことを考えると、
子供たちのことが気になり夜も眠られない・・・
そう話すお母さんの目からは、
大粒の涙が次から次に溢れんばかりに流れ出て
床にハッキリと涙の跡がつくほどで ・ ・ ・
そんなお母さんにかける言葉が見つからず
それ以上に、私が困り心が重く居たたまれなくなったのは
一人ついて来ていた4歳の僕(もう一人はお父さんと家にみえるとか)
普通、自閉症の、しかもこの年齢の子だと
長時間ジッとしていられなくて、何処かに行ってしまったり
時として奇声を発したりしがちなのに
お母さんの足の間から、
本当に可愛いらしい顔を出し、
お母さんの気持ちを察しているかのように
お母さんの顔を見上げたり、お母さんの話を聞いている
私たち夫婦の顔を見つめたりして
ジーッと我慢して待っているのです ・ ・ ・
何年も、この取り組みに関わっているにもかかわらず
未だに、こうしたお母さんたちの悩みや大変さふれるたびに
何の応援も力にも慣れず、
ただ聞き役に回っているだけの自分が
情けなくて、悔しくて恥ずかしいのですが
それ以上に、
私は、こうした子たちに接すると
何で!?
こんなに可愛くて、心の優しい良い子が ・ ・ ・
と、胸が張り裂けそうになり、
何とか出来ないのか!?
何とかしてあげられないのか!?
自分の無能力さをつくづく感じると共に
かって、自分が障害を負った時に
なんで自分だけが!
俺が何か悪いことをしたの!? と、
何処かで神を呪い、
その神に救いすら求めた時のように
本当に神様が居るのであれば
この子たちを何とかしてあげてよ!!
って言いたくなってしまいます ・ ・ ・
30-31 つい、涙が ・ ・ ・ [育む]
昨日(12月6日土曜日)
仕事を終えて家に帰り、テレビを付けると
全国の小学生による
「30人31脚 2008 全国大会」
をやっていました ・ ・ ・
私は、この大会が大好きで、
毎回楽しみにし観てきていましたが
何故か、今回だけは聞き逃していたのか ・ ・ ・
既に、準々決勝になっていましたが
それでも、タイミング良く見ることが出来、ホッとした気分に!
食事も、お風呂もそっちのけでTVの画面に ・ ・ ・
最終的に、決勝に残ったのは<静岡>と<長崎>の小学校。
とにかく、
頑張っている生徒達の顔が、生き生きと輝いている!
僅か50mの間、
時間にしたら10秒弱の間の勝負?に
男の子、女の子が力を合わせ走る! ゴール目指して!!
ゴールに飛び込んだ瞬間の顔、
なんの迷いや駆け引きもなく、
やり終えた満足感と、ひたすら結果/タイムの表示を待つ!
そんな素敵な彼らの顔も、
やがて、非情?にも、結果の発表と共に、明暗が・・・
当然、笑顔と共に、
声をあげて涙を流す子供達の姿が ・ ・ ・
そして、そこに決まって先生の姿が!
もちろん、その姿もひきこもごもですが
さすがに、
全国大会にまで勝ち進んでくる子供達を
日々指導されている先生だけあって、
特に、僅か0.?秒の差で負けてしまったチームの先生が
泣きじゃくっている子供達へかけられる言葉がジーン!とくる。
毎回、この場面になると妻と競争のように目に涙が ・ ・ ・
とかく、今の我が国の教育がとやかく言われる中で
こうしたことを通じて、
子供達に教室の机での勉強以外の
尊いものを教えられる先生のみえることと、
そんな先生の元に、
およそイジメなんかとは無縁に思える子供達の
前向きで一生懸命さを目にする度に
何とも言えない心の安らぎのような
満足感にもちかい気持になれるのは,
我が夫婦だけでしようか?